坊ちゃんの特ダネ記者:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
坊ちゃんの特ダネ記者
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1957年7月3日公開、62分、コメディ/サスペンス・ミステリー
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「ドライ夫人と亭主関白」の近江敏郎が製作、原作、脚色、監督、音楽を一手に引受けたスリラー喜劇。撮影は同じく「ドライ夫人と亭主関白」の杉本正二郎。主演は、「明治天皇と日露大戦争」の宇津井健、「「青春万歳」より 青春源平恋合戦」の久保菜穂子、「角帽と女子大三人娘」の三ツ矢歌子、「若君漫遊記 伏見稲荷の大仇討」の藤木の実。他に角梨枝子、坊屋三郎、コロムビア・トップ、ライト、並木一路ら。

ストーリー

ある夜、半裸のファッションモデルが殺された。東都新聞の記者大木浩介は社命を受けて東京を発った。犯人が群馬県下に潜入した模様なのだ。同じ社の美人カメラマン桃子嬢は、相思相愛の浩介が男前なので支局のある町でもて過ぎるのではないかと心配顔。町のボス権田がミス美人コンクールの審査員として東京から呼んだ星田芸能プロデューサーと女優の芥川由美を迎えて宴会を開いた。彼女は二年前の権田の犯罪を知っていた。その由美は暫くして浴槽の中で殺されていた。浩介はそこで星田とアルサロのマダム葉山みち子をみた。一方、権田は田村支局長を抱込んで町に娯楽センターを建設し一儲けしようとしていた。美人コンクールの日、東京から桃子が浩介の応援にかけつけた。その夜、コンクールの慰労会に、星田は桃子を物にしようとしたが、そこへみち子が踏み込んだ。星田は権田とみち子の関係をあばき、モデル殺しと女優殺しは権田だと云った。権田は警察の猛追に遂に捕えられた。浩介は大特ダネをつかんで、桃子と肩を寄せ合い東京へ帰るのだった。

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作品データ

製作年
1957年
製作国
日本
初公開日
1957年7月3日
上映時間
62分
製作会社
新東宝
ジャンル
コメディサスペンス・ミステリー


[c]キネマ旬報社