花嫁三重奏:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS
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花嫁三重奏
花嫁三重奏

花嫁三重奏

1958年2月11日公開,86分
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「柳生武芸帳 双龍秘劔」の共同脚色者の一人若尾徳平の脚本を、「地球防衛軍」のコンビ本多猪四郎が監督し、小泉一が撮影したコメディ。主演は「ジャズ娘に栄光あれ」の小泉博、「愛情の都」の草笛光子。ほかに根岸明美、柳家金語楼、団令子、佐原健二、清川虹子、中村是好、土屋嘉明、堺左千夫といった顔ぶれ。

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

西村乾物店の江戸っ子オヤジ平吉は、友達のおだてに乗って、区会議員に打って出るつもりになった。彼には三人娘がいた。長女の照子は死んだ母の代りに店を切り廻し、サラリーマンの岡本が恋人だ。次女の信子はレビュー・ガールで、平吉は自分の将来のために区会議長の黒川の息子と縁組させようと思い始めた。次女のノンビリに較べると、末っ子の妙子は大変な心臓娘で、洋裁学校に通っている。筋向うの飲屋「のんき」の女将お豊は親身で三人娘を助けてきた。一人息子の新一は大学を怠けて音楽の勉強をしている。妙子は秘かに彼を恋していた。信子の恋人は同級生の兄の、小島という貧乏画家だ。小島は内気で、信子に愛を告白できぬ。黒川の息子は、妙子の洋裁学校の作品発表会に現われ、強引に照子を口説こうとしたが、姉おもいの妙子は舞台で仮病をつかい、見事に彼を撃退した。平吉とお豊は、それが不服だ。どうしても黒川の息子と結婚させるゾ。小島の絵が展覧会に入選し、小島の師匠深井画伯を囲んで飲んだ夜、信子はヨッパラッて小島に家まで送ってもらった。それを恥ずかしがって、ワタシの恋人は深井画伯ヨ、などと、信子は姉妹の前で、つまらぬ大見得を切ってしまった。妙子は怒って、深井家を訪れ、姉をユーワクしないデ、と抗議したのである。深井先生、驚いた。深井夫人は、別の驚き方をした。何故なら、妙子が死んだ娘の美津にそっくりだったから。すぐに、西村家へ行き、妙子を家の養女にと申し込んだ。岡本は大阪転勤が決まり、照子に会わしてくれと信子に言ってきた。照子は平吉とお豊にはかられて、黒川の息子の待つ場所へ行っていた。怒った妙子がドナったので、平吉もやっと目が覚め、照子は岡本に連れられ、大阪へ発った。平吉は区議立候補も取りやめにしたが、友達から借りた資金十五万円の返済を責められた。妙子は貯金の十万円を投げだし、新一も五万円出した。こうして、妙子は深井家の養女になる代り、新一との結婚を認められた。信子も小島と結ばれた。

作品データ

製作年
1958年
製作国
日本
配給
東宝
上映時間
86分
製作会社
東宝

[c]キネマ旬報社

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