クマのプーさん(1966):映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
クマのプーさん(1966)
クマのプーさん(1966)
-

クマのプーさん(1966)

1967年7月16日公開、25分、アニメ/ファンタジー/ファミリー/キッズ
0
5
  • 上映館を探す
評価、レビューが削除されますがよろしいでしょうか?

英国の児童文学者A・A・ミルンの童話にアーネスト・H・シェパードがさし絵を書き、それをもとにウォルフガング・ライザーマンが監督した漫画映画。アニメーションはハル・キング、エリック・クレワース、ジョン・ラウンズベリー、エリック・ラーソン、ジョン・シブリー、ハル・アンブロ、ウォルト・スタンチフィールド、フレッド・ヘルミッチ、ジョン・エウィング、ビル・ケイル、ダン・マクマナスの11人、作詞・作曲は「メリー・ポピンズ」でアカデミー賞を受賞したリチャード・M・シャーマンとロバート・B・シャーマンの兄弟が担当した。別邦題「プーさんとはちみつ」。

ストーリー

広い森に住むクマのプーさんは、背は低いのにまるまると太っていた。今日も美容体操に懸命であったが、急に空腹をおぼえ大好物のハチミツのつぼを開けてみた。中はからっぽ。折りしもミツバチが飛んで来た。しめたとばかり後を追ったプーさんは、木の上にハチミツいっぱいの巣を見つけた。だがもうひと息のところで枝が折れ、まっさかさまに落下してしまった。一方プーさんと少し離れたところには、クリストファ・ロビン坊やが動物たちと仲のよい生活を送っていた。そこへやって来たプーさんは、ロビンに風船を貸してもらい、それにつかまってミツバチの巣まで浮かび上がった。そしてミツを食べ始めた。怒ったミツバチは女王バチを先頭に一団となって、プーさんを襲撃してきた。ついに風船に穴をあけられ、またまた墜落、下にいたロビンもハチも攻撃のまととなった。腹のへったプーさんは、やっと友だちのウサギの家を訪ね、たらふく御馳走にありついた。ところが大きくなった腹が邪魔で出口から出られない。お昼になっても夜になっても抜けられず、翌朝になってやっと、ロビンや動物たちの助力で飛び出した。あまり強く引っぱり過ぎてプーさんの体は空中に舞い上がった。そしてハチミツいっぱいの巣に飛び込んで行った。

映画レビュー

まだレビューはありません。
レビューを投稿してみませんか?

コラム・インタビュー・イベント

ニュース

作品データ

原題
Winnie the Pooh and the Honey Tree
製作年
1966年
製作国
アメリカ
配給
ウォルト・ディズニー映画
初公開日
1967年7月16日
上映時間
25分
製作会社
ウォルト・ディズニー映画
ジャンル
アニメファンタジーファミリーキッズ


[c]キネマ旬報社