黄門と弥次喜多 からす組異変:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
黄門と弥次喜多 からす組異変
黄門と弥次喜多 からす組異変
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黄門と弥次喜多 からす組異変

1951年7月31日公開、84分、コメディ/時代劇
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「又四郎笠」などと同じく高村將嗣が製作した宝プロ作品で、脚本は木下藤吉、監督は「腰抜け二刀流」の並木鏡太郎、撮影は「若様侍捕物帳 呪いの人形師」の平野好美、出演者は「無宿猫」の古川緑波、「神変美女峠」の尾上菊太郎と澤村國太郎、「又四郎笠」の市川春代、などである。

ストーリー

お春の借金催促にいたたまれず、江戸を逃げ出した彌次さん喜多さんは、年頃の娘を続々と誘拐する「からす組」という一団が横行している月賀出羽守の城下にたどりつき、そこで不幸なお光ちゃんと知合った。二人はお光ちゃんの身の上に同情して、何とか彼女の江戸行きの路銀を作ってやろうとするが、丁度一等十両という美人コンクールが催され、二人は女装して出場、所が後を追って来たお春に見破られて、慌てて逃げ出し幽霊屋敷にかくれた。一方、お光もコンクールに出場して一等に当選したが、「からす組」に誘拐された。驚いた二人は、二人の鬚の老人を水戸黄門にしたてて城中に乗り込み、偽ものだと大騒ぎになる所、実は偽に仕立てた黄門は本物だということが解り、駈けつけた助さん格さんの大奮闘で、悪人は召捕られた。

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作品データ

製作年
1951年
製作国
日本
配給
新東宝
初公開日
1951年7月31日
上映時間
84分
製作会社
新東宝
ジャンル
コメディ時代劇


[c]キネマ旬報社