三太物語:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
三太物語
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三太物語

1951年9月21日公開、92分
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NHK連続放送劇、青木茂と筒井敬介の原作を、山本嘉次郎が脚色し、東宝教育映画の丸山誠治の劇映画第一回監督。撮影は「暴力の街」の植松永吉と「また逢う日まで」の中尾駿一郎。出演者は「母恋草」の井川邦子、子役神戸文彦、「わが一高時代の犯罪」の沼田曜一、それに藤原釜足、三島雅夫、山本礼三郎、千石規子、河野秋武などである。

ストーリー

相模湖の畔にある三太の村の小学校、美しい花萩先生が新任して来た。三太はすっかり先生が気に入って帰宅すると、愛犬のアカがいない、調べてみると肉屋組合長強羅さんにやられたと解り、折から学校で開かれていた花萩先生の歓迎会の肉がアカだと思い込んだ三太は、会場へ飛込んで皆を驚かせたが、そこへアカがやって来て事件は落着。ある朝三太の父と音さんが、二人の家に棲んでいる青大将の太さを競おうとした所、三太の家の青大将が鶏小屋の卵をみんな呑んでしまったので、三太の父はすっかり怒り三太に青大将を捨てて来いと命じた。三太は、その道々、青大将から卵を吐き出させてそれを呑み、町の角力大会に優勝した。やがて運動会がやって来るが、その日は花萩先生とダムの若い技師との結婚の日でもあるのだ。

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作品データ

製作年
1951年
製作国
日本
配給
新東宝
初公開日
1951年9月21日
上映時間
92分
製作会社
芸苑プロ=東興


[c]キネマ旬報社