ウルトラマンゼアス:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
ウルトラマンゼアス
ウルトラマンゼアス
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ウルトラマンゼアス

1996年3月9日公開、51分、アクション
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今なお、日本のみならず世界中の子供たちに愛され、夢を与え続けているウルトラマン。その生誕30周年を記念して製作された“ウルトラマン・ワンダフルワールド”の1本で、ウルトラマンとしても超宇宙防衛機構の隊員としても半人前の青年が、自らの困難を克服する姿を描いたヒーロー・アクション。監督及び特技監督は『日清カップヌードル』(カンヌ国際CMフェスティバル・グランプリ受賞)や『サントリー/アイス・ジン』など、話題のCMを手がけてきた中島信也。主演はとんねるずのマネージャーの関口正晴。初代『ウルトラマン』に出演していた俳優が多数、特別出演しているのも話題になった。

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ストーリー

ウルトラマン黄金像の除幕式の日、突然、像が地中深くへ飲み込まれる怪事件が起こった。それに続いて、地球上のあちこちで金が盗まれる事件が続発。ガソリンスタンド“Mydo”の職員を仮の姿としている超宇宙防衛機構の隊員たちは、見習い隊員の朝日を除いた4名で調査に乗り出す。留守番をしながら、早く正式隊員に昇格したいと願う朝日の真の姿は、実は地球をクリーンにする使命をおびてZ95星雲からやって来たウルトラマンゼアスだった。しかし、彼は生来の気の弱さと潔癖症がたたってジレンマに陥っていたのだ。調査の結果、一連の事件は怪獣コッテンポッペの仕業であることがわかった。コッテンポッペを操るベンゼン星人はフォトジャーナリスト・悪神亜久馬に身を窶し、朝日を窮地に追い込むとともに、金エネルギーでパワーアップして、着々と地球支配計画を進めていた。朝日は彼を励ましてくれた星見隊員が子供たちとともにベンゼン星人にさらわれてしまったことを知り、ついに立ち上がる。ゼアスに変身した朝日はコッテンポッペを相手に戦いを繰り広げるが、ベンゼン星人はゼアスにスペシュッシュラ光線を使わせて、コッテンポッペの体に仕込んだ核を爆発させようとしていた。それを知ったゼアスは格闘技で戦いを挑む。潔癖症も克服したゼアスはベンゼン星人に勝利し、無事に地球の平和を守った。

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作品データ

製作年
1996年
製作国
日本
配給
松竹=ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
初公開日
1996年3月9日
上映時間
51分
製作会社
円谷プロダクション=ソニー・ピクチャーズエンタテインメント=ソニー・ミュージックエンタテインメント=電通作品
ジャンル
アクション


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