越後奥三面 第二部 ふるさとは消えたか:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
越後奥三面 第二部 ふるさとは消えたか
越後奥三面 第二部 ふるさとは消えたか
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越後奥三面 第二部 ふるさとは消えたか

1996年公開、154分、ドキュメンタリー/社会派
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1984年の「越後奥三面 山に生かされた日々」に続く、新潟県朝日村奥三面集落の人々の暮らしを描いたドキュメンタリーの第2作。1980年から84年に至る奥三面の人々の日常をカメラに納めた前作に対し、当時、すでに決定していたダム建設計画により湖の底に沈むことになってしまった奥三面集落とそこに暮らした人々のその後の様子を、ダム補償基準協定調印の84年6月から95年秋までに及ぶ11年間にわたって記録している。村が次第に消滅していく過程と、村人たちが移住した先での新しい生活の様子に加え、かつての奥三面の人々の生活を捉えた映像を挟みながら、日本人の心のよりどころとも言える“ふるさと”とは何かを考えさせる力作。監督は自ら案内役として画面に登場しながらナレーションも担当した民族文化映像研究所所長の姫田忠義。16ミリ。96年度キネマ旬報文化映画ベストテン第7位。

ストーリー

※本作はドキュメンタリーのためストーリーはありません。

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作品データ

製作年
1996年
製作国
日本
初公開日
1996年
上映時間
154分
製作会社
民族文化映像研究所作品
ジャンル
ドキュメンタリー社会派


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