ナガサキの少年少女たち:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
ナガサキの少年少女たち
ナガサキの少年少女たち
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ナガサキの少年少女たち

1996年公開、ドキュメンタリー/戦争
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終戦50年を過ぎ、今もなおその影響を強く残している長崎の原爆投下をテーマに、特に原爆の被害に遭った当時、まだ子供だった人々を中心に取材構成した記録映画。1945年8月9日、長崎に投下された原子爆弾によってたくさんの命が失われ、生き残った人たちも、様々な形でその後遺症に悩んでいる。この作品は、爆心地の浦上地区に集中していた小中学校などで子供ながら被爆し、現在も生存している人々に当時について語ってもらったインタビュー映像を中心に、終戦直後に撮影された当時のフィルムなどをおりまぜながら、戦争、ことに原爆の悲惨さを訴えかけてくる。すでに老年を迎えている生存者の人々は、今でもその日のことを鮮明に覚えていると口々に語る。監督はこの作品を最期に96年1月に亡くなった小笠原基生。長崎市の企画による終戦50周年原爆記録映画。96年度キネマ旬報文化映画ベストテン第10位。

ストーリー

※本作はドキュメンタリーのためストーリーはありません。

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作品データ

製作年
1996年
製作国
日本
初公開日
1996年
製作会社
日本映画新社作品(企画*長崎市)
ジャンル
ドキュメンタリー戦争


[c]キネマ旬報社