みつめる瞳を 障害児保育シリーズ(1):映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
みつめる瞳を 障害児保育シリーズ(1)
みつめる瞳を 障害児保育シリーズ(1)
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みつめる瞳を 障害児保育シリーズ(1)

1996年公開、ドキュメンタリー/社会派
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脳に障害のある子供の保育のあり方を記録したドキュメンタリー。地球汚染が進み母親の健康が阻害されることによって、身体の異常だけでなく脳に障害を持って生まれてくる子供たちが増えているといわれる現在、親たちはそうした現実とどのように向き合えばよいのか、そして脳障害児でも早期に発見し適切な保育を行うことによって、将来の社会生活が充分に可能であるというメッセージを強く訴えかけてくる。40年間、健常児と障害児の統合保育を実践してきた深谷市の母子通園ポプラの斎藤公子先生の活動を通じて、脳障害児の発達と保育の実際を記録した貴重な映像である。監督は、さくらんぼ保育園の幼児教育の実践記録として話題となった「さくらんぼ坊や」シリーズを手掛けた山崎定人。女優の宮崎淑子がナレーターをつとめた。なお、この作品は、これからも0才児から就学までの5~6年の長期にわたって撮影し、年間一本ずつシリーズとして製作される予定である。96年キネマ旬報文化映画ベストテン第6位。

ストーリー

※本作はドキュメンタリーのためストーリーはありません。

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作品データ

製作年
1996年
製作国
日本
初公開日
1996年
製作会社
青銅プロダクション作品(企画*青銅プロダクション)
ジャンル
ドキュメンタリー社会派


[c]キネマ旬報社