ふれあい:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
ふれあい
ふれあい
-

ふれあい

1974年11月2日公開、91分、恋愛
0
-
  • 上映館を探す
評価、レビューが削除されますがよろしいでしょうか?

学生生活に倦怠感を覚えている青年と、田舎から上京して働く清純な娘とのめぐりあいから、悲しい別れまでを描いたラブ・ストーリー。脚本は「愛と誠」の石森史郎、監督は「涙のあとから微笑みが」の市村泰一、撮影は「狼よ落日を斬れ 風雲篇・激情篇・怒濤篇」の小杉正雄がそれぞれ担当。

ストーリー

山脇久--21歳。大学生。学生生活に意味を見い出せず、ここ一年くらい学校へは行っていない。現在、アルバイトをしながら漫画家をめざしている。青木伊都子--幼い頃、母に死なれ、父・勇吉がストリッパーとかけ落ちしたために、叔父夫婦にひきとられた。そして、中学を卒業した後、上京し、現在はハンバーガー店に勤めている。そんな久と伊都子の出会いは、いつも突然で何気なかった。ある時は友人の結婚式だったり、伊都子の勤めるハンバーガー店だったり、また映画館だったり……。こんな二人が一緒にいたいと思うようになったのも、ごく自然のなりゆきだった。久には比較的親しい女友達が二人いる。一人は雪絵。大学の同級生で、時々、食事したり、音楽会へ行ったりする、そんな間がらである。もう一人は知子。半年前まで久と同棲していたのだが、今ではある男と結婚している。しかし今だに久のことが忘れられず、アパートを不意に尋ねたりする。だが、久の心は伊都子のことでいっぱいであった。ある日、勇吉がひょっこり尋ねて来て、叔父夫婦への義理立てから、田舎の神主の息子との結婚をすすめた。伊都子からこの話を聞いた久は、彼女との結婚を決意した。だが、久の愛と、叔父への義理に、伊都子の胸ははり裂けそうだった。「私……郷里へ帰る。明日、上野駅で待ってます。おねがい、もう一つだけ想い出をつくって……」伊都子にはこれだけを言うのが精一杯だった。翌日、傷心の久を、アパートの隣の部屋の男と間違えたゲバグループが襲った……。伊都子との待ち合わせの時間は過ぎた。上野駅のホームで長い時間待っていた伊都子に、ある決意が湧いた。「わたしは久と一緒になるわ!」。伊都子は、はやる心をおさえながら久のアパートへ急いだ。その途中、数台のオートバイが爆音けたたましく伊都子の後から突っ走って来た。さける間もなく地面にたたきつけられる伊都子……。伊都子を乗せて走る一台の救急車と、上野駅へ急ぐ久がすれ違った……。

映画レビュー

- (0件のレビュー)

まだレビューはありません。
レビューを投稿してみませんか?

コラム・インタビュー・イベント

ニュース

作品データ

製作年
1974年
製作国
日本
配給
松竹
上映時間
91分
製作会社
松竹=文学座
ジャンル
恋愛

[c]キネマ旬報社