拳銃の刻印:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
拳銃の刻印
拳銃の刻印
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拳銃の刻印

1922年公開
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「とんとん拍子」「剣と薔薇」等と同様トム・ムーア氏主演のゴールドウィン映画で、アーチボールド・クラヴァリング・ガンター氏の舞台劇からジェラルド・C・ダフィー氏が脚色したもの。監督は「警鐘乱打」等多数ゴ社映画でお馴染みのヴィクター・シェルツィンゲル氏である。相手役は久し振りのナオミ・チルダース嬢、其他目下レクス・イングラム氏映画によって大なる人気者となったラモン・ナヴァロア氏や「夫の真相」「揺籃」等出演のアンナ・レアー嬢等が共演している。

ストーリー

英国海軍士官との決闘に於いて或るコルシカの貴族が殺された。敗者の妹マリナは堅く心に復習を誓った。決闘の立会人たりし「紐育のバーンズ」は勝者のピストルにジェラード・アンストルーサーなる文字を見た。2年後バーンズはマリナの描いた「復習の絵」の前で1英国令嬢に会いニース迄彼女を追い其処で計らずピストルの文字の男は其令嬢の兄である事、しかも兄は現にマリナと結婚しようとしている事等を知った。いよいよコルシカに2人の結婚が挙げられようとした時、彼女の後見人は此花婿こそ多年花嫁マリナが探していた兄の下手人である事を語った。バーンズは一気に此土地へ花婿アンストルーサーを救いに急行した。アンストルーサーは実はピストルを貸したに過ぎず、結婚は済んだ。バーンズも忘れられない英国令嬢エンストルーサーの妹エニットを漸く妻とする事が出来た。

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作品データ

原題
Mr. Barnes of New York
製作年
1922年
製作国
アメリカ
初公開日
1922年
製作会社
ゴールドウィン映画


[c]キネマ旬報社