大岡政談 黄金夜叉:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
大岡政談 黄金夜叉
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大岡政談 黄金夜叉

1955年3月6日公開、50分、時代劇
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「あゝ洞爺丸」の結束信二の脚本を「水戸黄門漫遊記 闘犬崎の逆襲」の伊賀山正徳が監督し、「潮来情話 流れ星三度笠」の福島宏が撮影に当る。出演者は「水戸黄門漫遊記 闘犬崎の逆襲」の月形竜之介、明智三郎、「美男お小姓 人斬り彦斎」の山形勲のほか宮川玲子、月形哲之介、立松晃、新人安宅淳子、園ゆき子、岡田螢子など。「大岡政談 血煙地蔵」と同スタッフ。

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ストーリー

江戸の両替商近江屋の女中おはつが殺された。南町奉行大岡越前守は、贋造小判が流通していたので背後関係があると見て、与力小川欣吾に調査を命じた。近江屋は大番頭幸蔵に唆かされ、金座改役藤尾銀兵衛、勘定奉行高垣備前守等と結托し、贋造小判を流していた。近江屋は手を引こうとしたが、彼の身代と娘おゆみを狙う幸蔵は、さらに大がかりなものを目論んでいた。幸蔵の情婦おきょうは、別れ話を出されると密告を口実に彼を脅迫したので、幸蔵は彼女を殺させた。一夜、欣吾は船頭を装い一味の密談を聞こうとしたが、見破られ水中に突落された。奉行所の手配を知った一味は気弱な近江屋を亡き者にしようと、彼を根岸へ誘き出した。覚悟をしていた近江屋の遺書を発見したおゆみと侍女おそのは奉行所へ知らせ、根岸へ駈けつけた。越前守がついた時には近江屋は毒殺された後で、一味は彼に責任を負わせようとしたが、欣吾が飛び出し一味は捕った。おゆみはおそのと一緒におそのの郷里へと旅立った。

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作品データ

製作年
1955年
製作国
日本
配給
東映
初公開日
1955年3月6日
上映時間
50分
製作会社
東映東京
ジャンル
時代劇


[c]キネマ旬報社