三十三間堂・通し矢物語:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
三十三間堂・通し矢物語
三十三間堂・通し矢物語
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三十三間堂・通し矢物語

1945年6月28日公開、76分、時代劇
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成瀬巳喜男にとってはじめての時代劇。一六〇六年、京都の三十三間堂で初めて行われた通し矢を描いた作品。通し矢とは、朝六時から翌日の六時までの間に、六六間(119メートル)先の的に射る矢の数を競うもの。一六六八年、星野勘左衛門は一万五百四十二本の弓を放って、八千本を的に当てた記録を作ったが、十八年後、和佐大八郎が一万三千五十三本を放って、八千百三十三本を当てて新記録を作った。この出来事に基づいて小国英雄が脚本を書いた。

ストーリー

和佐大八郎の父親は、通し矢の記録を打ちたてたが、後に星野勘左衛門に破られ自害した。父の名誉を回復するために、十七歳の大八郎は毎日訓練に励む。勘左衛門は名を伏せて大八郎に弓矢の指導をし、遂には自分の記録を破らせる。

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作品データ

製作年
1945年
製作国
日本
配給
社団法人映画公社
初公開日
1945年6月28日
上映時間
76分
製作会社
東宝
ジャンル
時代劇


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