ラブ ゴーゴー:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
ラブ ゴーゴー
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ラブ ゴーゴー

2019年8月17日公開、113分
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台北に住む様々なタイプの人々に訪れる愛の物語を、ユニークな構成で描くポップな野心作。監督・脚本は「熱帯魚」のチェン・ユーシュン。製作・製作総指揮はチェン・シュンロン、シュー・リーコンほか。撮影は「浮草人生」のツァイ・チェンタイ。音楽はワン・チーカンとショウ・ユ。録音は「フラワーズ・オブ・シャンハイ」のドゥ・ドゥージーと、クォ・リィチ。美術はチャン・グオウェイとワン・チイチョン。編集は「台北ソリチュード」のチェン・ポーウェン。衣裳はワン・ユ。出演は「海ほおずき」のタン・ナ、アイドル歌手のシー・イーナン、テレビ業界でマネージャーをしているリャオ・ホェイチェン、長年映画のスタッフとして活躍していたチェン・ジンシンほか。第34回金馬奨助演男優賞、助演女優賞を受賞。2019年8月17日よりデジタルリストア版が公開(提供・配給:オリオフィルムズ=竹書房/配給協力:トラヴィス)。

ストーリー

パン職人のアシェン(チェン・ジンシン)は、小学校で同じクラスだった憧れのリーファ(タン・ナ)に再会する。彼はテレビの素人のど自慢に出場して、彼女への思いを歌で伝えようと決意し、同じアパートに住むミュージシャン志望のシュウ(マ・ニェンシェン)に歌のコーチを頼んだ。そのアパートには、タイピストのリリー(リャオ・ホェイチェン)もいた。彼女は食べてばかりの毎日。そんなある日、リリーはポケベルを偶然拾う。そしてそのポケベルの持ち主と電話で話すようになった。リリーはその男と会う日のために、ダイエットに励む。しかし失敗。が、それでも待ち合わせ場所に行ったリリーの前に現れたのは、下品な小男だった。そんな時、リーファは自らが経営する美容院で働いていた。そこにやってきたのは青年アソン(シー・イーナン)。彼は痴漢撃退グッズのセールスに訪れたのだが、なぜかヘアカットをすることに。だがその途中で、ある女がリーファに飛び掛かり、自分の夫と不倫していると責め立てた。アソンはリーファを救い、二人は成り行きで屋上に。その日はアソンの誕生日だった。そしてリーファが家に帰ると、そこには愛人からの別れの手紙が。涙ながらにテレビをつけると、そこではアシェンが、下手な歌を彼女のために歌っているのだった。

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2021/5/21(金)更新

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作品データ

原題
愛情來了
製作年
1997年
製作国
台湾
配給
アジア映画社=扇町ミュージアムスクエア=オフィスサンマルサン配給(RCS=ZENBUM=西方電影公司配給協力)
初公開日
2019年8月17日
上映時間
113分
製作会社
中央電影事業有限公司=春暉影業有限公司=縦横國際影視有限公司作品

[c]Central Pictures Corporation
[c]キネマ旬報社