バタフライ・キス:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
バタフライ・キス
バタフライ・キス
-

バタフライ・キス

1998年5月2日公開、85分、サスペンス・ミステリー
0
-
  • 上映館を探す
評価、レビューが削除されますがよろしいでしょうか?

連続殺人を重ねていく女性と、彼女に付き添っていく女性の旅を描いた愛と救済の物語。監督は「GO NOW」「日蔭のふたり」の新鋭マイケル・ウィンターボトム。製作はジュリー・ベインズ。脚本はフランク・コトレル・ボイス。撮影はシェイマス・マクガーヴィ。音楽はジョン・ハールで、ビョーク、クランベリーズ、シャンプー、PJハーヴェイらの曲が使用されている。編集はトレヴァー・ウェイト。出演は「パルプ・フィクション」のアマンダ・プラマー、「橋の上の貴婦人」のサスキア・リーヴス、「レイニング・ストーンズ」のリッキー・トムリンソン、「遠い声、静かな暮らし」のフリーダ・ドウイほか。

ストーリー

北イングランド、ランカシャー州。ユーニス(アマンダ・プラマー)は、ガソリンスタンドを訪ね歩いてジュディスという名の女性を探し続けている。その場に居合わせた女性店員を相手にジュディスではないかと一方的に尋ねるのだが、違うと分かるとその店員を殺してしまうのだ。ある日ユーニスは、ミリアム(サスキア・リーヴス)が勤めるスタンドへやって来て、同じ質問を繰り返す。不審な行動を取るユーニスに周囲の人々は困惑するが、ミリアムはユーニスの個性に魅せられてしまい、ふたりは共に行動することになる。車の中で、ユーニスは旧約聖書の外典「ユディト書」に記されているジュディスという女の話をミリアムに語る。やがてミリアムはユーニスが連続殺人を犯していることに気づき始める。金髪のウェイトレス、トラックの運転手などを次々と殺害していくユーニス。始めはうろたえていたミリアムも次第に手伝うようになる。やがて「神様は私のことを忘れている。私が人を殺しても何も言わない」と叫ぶユーニスは、ミリアムに自分を殺すように要請する。ミリアムはそれに従い、ユーニスを海に沈め水死させるのだった。

映画レビュー

まだレビューはありません。
レビューを投稿してみませんか?

コラム・インタビュー・イベント

ニュース

作品データ

原題
Butterfly Kiss
製作年
1995年
製作国
イギリス
配給
シネカノン
初公開日
1998年5月2日
上映時間
85分
製作会社
ダン・フィルムズ作品
ジャンル
サスペンス・ミステリー


[c]キネマ旬報社