HANA-BIのレビュー・感想・ネタバレ・評価|MOVIE WALKER PRESS
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HANA-BIのレビュー・感想・ネタバレ・評価

1998年1月24日公開,103分

ユーザーレビュー

4.0
  • rikoriko2255

    フジ三太郎

    4.0
    2018/3/16

    大杉漣追悼でTV放映されたのを鑑賞。
    たけし扮する西刑事が入院中の妻に会いに行くので、張り込みを1人だけ請け負った、大杉漣が凶悪犯(薬師寺保栄)に撃たれ、車いすの身に。他にも同僚刑事が殉職した責任を取って、刑事を辞めるが、殉職刑事への仕送りや不治の病の妻の治療費等でヤクザ金融に借金。とうとう銀行強盗に走り、妻と一緒に逃亡生活。「俺たちに明日はない」をやや想起させる設定。
    一度は自殺を図る大杉漣に、生きる希望を与えるべく、画材一式を送るたけし。そのお金もヤクザ金融から。あとはひたすら破滅へと向かう・・
    大杉漣がひたすら絵に取り組み、その情感あふれる絵がいい。
    ハリウッドと言うよりヨーロッパ調の淡々とした描写。キタノブルーを目いっぱい使った夜のシーン。
    登場人物たちのたたずむ姿。海岸で最期を迎えるたけしとその妻の前に現れる凧揚げの少女。
    すべてが詩。

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