恋は真平:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
恋は真平
恋は真平
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恋は真平

1922年公開
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「風雲のゼンダ城」を監督したヴィクター・ヒアマン氏の原作、脚色、監督になる喜活劇で、主役は「荒れ狂う猛将」「夜の馬鹿」等出演のオーエン・ムーア氏、相手役には「風雲のゼンダ城」「経験(1921)」等出演のマージョリー・ドウ嬢で、その他ショーロット・ミノウ嬢、アーサー・ホイト氏、スニッツ・エドワーズ氏、アリス・ホウエル嬢等が共演している。

ストーリー

アントニー・チャーチルはヘレン・グリグスと結婚しようとした時、ヘレンの父から6カ月の試練を課せられた。父はアントニーが今まで身持ちの悪かった事を知っていた為である。アントニーがかつて恋したマリオンという女は、彼の書いたラブレターを持って現れ、結婚不履行を訴えると脅かした。アントニーは下男の妻を妻君と偽り借りて来た子供達を見せて既に結婚した事にしたので、マリオンも仕方なく一度は引き下がった。しかしヘレンがこれを見て、アントニーの不信実を嘆き悲しんだ。アントニーと友達とはマリオンの室から証拠の手紙を盗み出そうとして捕らえられたが、マリオンとその弁護士とは共謀してアントニーとグリグス家から莫大な金を得ようとしていた恐喝者であると判り、万事都合よく解決する。

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作品データ

原題
Love is an Awful Thing
製作年
1922年
製作国
アメリカ
配給
日活
初公開日
1922年
製作会社
セルズニック


[c]キネマ旬報社