まひるのほし:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
まひるのほし
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1999年1月16日公開、93分、ドキュメンタリー/社会派
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知的障害を抱える7人の個性豊かなアーティストたちの世界を捉えたドキュメンタリー。監督は「阿賀に生きる」の佐藤真。撮影監督に長年障害者アートの現場に携わってきた絵本作家の田島征三、撮影に「出張」の大津幸四郎があたっている。芸術文化振興基金助成作品。16ミリからのブローアップ。

ストーリー

兵庫県西宮市にあるすずかけ作業所の絵画クラブに入っている舛次崇さん、竹村幸恵さん、富塚純光さん、神奈川県平塚市にある工房絵の西尾繁さん、川村紀子さん、そして滋賀県信楽町にある信楽青年寮・造形物研究所の伊藤喜彦さん、松本孝夫さんは、知的障害を抱えながらも、表現手段は違いこそすれ思い思いの作品に取り組むアーティストたちである。舛次崇さんの植物や花を前衛的な構図とタッチで描いた絵画、伊藤喜彦さんの突起や穴ぼこだらけの陶器、西尾繁さんの女性への狂おしいほどの想いを書いたカードを集めた現代アートなど、映画は7人の個性溢れる作品を紹介しながら、更に彼らの創作活動や生活の断片をコラージュ風に綴っていく。

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作品データ

製作年
1999年
製作国
日本
配給
シグロ
初公開日
1999年1月16日
上映時間
93分
製作会社
シグロ作品(製作協力 日本フィランソロピー協会)
ジャンル
ドキュメンタリー社会派


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