橋の上の娘:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
橋の上の娘
橋の上の娘
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橋の上の娘

1999年12月11日公開、90分、恋愛
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橋の上で出会った美女とナイフ投げの曲芸師の愛を描いたラヴ・ロマンス。監督は「ハーフ・ア・チャンス」のパトリス・ルコント。脚本・台詞は同作のセルジュ・フリードマン。製作代表はルコントの常連クリスチャン・フェシュネール。撮影は「女優マルキーズ」のジャン=マリー・ドルージュ。出演は「ハーフ・ア・チャンス」のヴァネッサ・パラディ、「見憶えのある他人」のダニエル・オートゥイユほか。

ストーリー

パリ。セーヌ川にかかる名もない橋の上から投身自殺しようとしていたアデル(ヴァネッサ・パラディ)は、ナイフ投げの曲芸師ガボール(ダニエル・オートゥイユ)に命を救われた。彼女はガボールの説得で彼とコンビを組んで巡業に出た。行く先々で喝采を浴び、くじに当たって大金も手にしたりと、それまで順調とは言えなかったガボールの人生にもツキが巡ってきた。だが、アデルは彼と出会う前と変わらず、行きずりの男と逢瀬を重ねる。イタリアの田舎町で、アデルはレストランのボーイに身を任せようとするが思い直して彼が待つ駅へ。線路脇の廃屋で、アデルはガボールのナイフの的になり、知らぬうちにふたりは恍惚の時をすごす。イスタンブールに向かう船中、ギリシャ男とイタリア女の新婚カップルに出会ったアデルは新郎と関係を結び、駆け落ちを宣言。だが、ボートで海にさまよい出たふたりは方向を見失い漂流の憂き目に。ガボールは新婦を新たなパートナーに選んだが、彼女に怪我をさせてしまう。別れが元でツキに見放されたふたりは、別々の場所でお互いに失ったものに気づいた。放浪の末、見知らぬ町の川の橋の上に絶望して立つガボール。そのとき、アデルの声が響き、ふたりは再会した。

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作品データ

原題
La fille sur le pont
製作年
1999年
製作国
フランス
配給
シネマパリジャン配給(アミューズ=ギャガ・コミュニケーションズ=シネマパリジャン提供)
初公開日
1999年12月11日
上映時間
90分
製作会社
フィルム・クリスチャン・フェシュネール=UGCF=フランス2シネマ作品
ジャンル
恋愛


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