ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ|MOVIE WALKER PRESS
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ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ

2000年1月15日公開,112分
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 感動的なカーネギーホールでのコンサートやレコーディング風景などで見せる、キューバ音楽の古老たちの表情が魅力的。心から音楽を楽しんでいる姿が印象に残る。

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

 キューバ音楽の魅力がつまった記録映画。名ギタリストのR・クーダーが、アルバム『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』を作ったハバナを再訪問。彼と現地のミュージシャンは、アムステルダムやNYのカーネギーホールで歴史的なコンサートを実現する。

作品データ

原題
Buena Vista Social Club
製作年
1999年
製作国
ドイツ アメリカ フランス キューバ
配給
日活配給(日活=バップ提供/後援*キューバ共和国大使館)
上映時間
112分

[c]キネマ旬報社

  • rikoriko2255

    Fujiko

    5.0
    2015/8/8

    2000年公開時に映画の方は見逃しており、CDだけ購入して愛聴していました。15年後の今回、ヴェンダース監督の新作と共にリバイバル上映されると聞いて楽しみにしており、先に見た同僚が最後は泣けたと言っていたので半信半疑で見始めたところ、最初のChan Chanという曲が始まるやいなや号泣(笑)いやしかしあの哀愁に満ちたメロディーの歌詞がなんとまあエロく、やや下品系ですらあったとは…(苦笑)フラメンコ音楽もそうですが、ラテン音楽の歌は意外とどうでもよいようなフレーズの繰り返しだったりして、そこがまたなんとも言えず耳に残るという感じですよね。スペイン語わからなくて良かった。。

    それはともかく、おじいちゃんs'バンドの中に眼鏡をかけ俯き加減でギターをつま弾くケビン・コスナーがいるぞ、と思ったらライ・クーダーさんだったわけで。メンバーが良い演奏をするたびに嬉しそうにほほ笑むライさんの笑顔とスライドギター奏法が素敵で、すっかりファンになってしまいました(イケメンだったし)。パーカッショニストの息子さんもバンドに参加していて微笑ましいですね。

    トラブルでキューバに来られなくなったメンバーの代わりに急遽集められた現地の老ミュージシャンとのことでしたが、即席とはいえ久々にお声が掛かって生き生きと歌ったり演奏する様子、インタビューやスタジオでの真剣な表情や舞台上での陽気なパフォーマンスと、一転して可愛らしいおじいちゃん達という感じのオフの姿とのギャップが良かった。また彼らが活躍した4~50年代とおそらくほとんど変わっていないハバナの街並みや葉巻工場なども撮影され、映画館にいながらにしてタイムトリップしてキューバ旅行をしているような気分が味わえました。

    このメンバーで制作したCDが大好評だったお蔭で行なわれたワールドツアーや、皆の念願だったNYカーネギーホールでのコンサートが実現して、ライ・クーダーさんは本当に良い仕事をしたなぁと思いました。ライブでの観客の熱狂も半端なくこちらに伝わってきて感動的でした。現在メンバーの何人かは故人となられたわけですが、彼らの素晴らしさはこのように記録され保存されているのです!(合掌)

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