曠野の志士:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
曠野の志士
曠野の志士
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曠野の志士

1925年公開
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ユナイテッド・アーチスト社におけるウィリアム・S・ハート氏第1回作品でサ タデイ・イヴニング・ポスト誌に連載されたるハル・G・エヴァーツ氏作の小説に基づいてC・ガードナー・サリヴァン氏が脚色し「職業婦人」「義賊ラッフルズ」等と同じくキング・バゴット氏が監督したもの「二挺拳銃」「断腸の笛」等出演のウィリアム・S・ハート氏の相手役には「アラビアの恋」「怒涛万里」等出演のバーバラ・ベッドフォード嬢が演じルシアン・リトルフィールド氏、J・ゴードン・ラッセル氏等が助演している。

ストーリー

1889年チェロキー狭地の植民が政府に許可された時の一挿話である。この細長 い狭地は約1万2000平方マイルの面積を有しクラホマ州とカンサス州との間に横たわる豊純な平原でその昔植民した白人がチェロキーインド人との緩衝地帯として取残した所である。己にその必要も無かったので政府は更めて植民を奨めた。この狭地には従来定住者はなく牛飼はすべて遊牧をしていた。ドン・カーヴァーもその1人で牛と共に浮草の生活を楽しみ水利の良いボックスK牧場を半永久の根拠地としていた。さて各地方から植民の人々が押し寄せてカンサス州カルドウェルに着いた。その中にラシター一族があったドンはラシターの娘モリーを見染め自らも始めて定住しようと決心した。彼女の腹違いノアは腹黒い男でドンの牧場を横領すべくドンを密告した。ドンは囚われの身となったが己が免罪の証しを立てるためとモリーのために最良の定住地を得るために憤然と起って大活躍をした1度はモリーの誤解を受けたがその疑いも晴れ、ノルとその相棒ビルの悪事を発いて身の 証を立ててドンはモリーを確りと抱いた。

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作品データ

原題
Tumbleweeds
製作年
1925年
製作国
アメリカ
配給
ユナイテッド・アーチスツ映画
初公開日
1925年
製作会社
ユナイテッド・アーチスツ映画


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