腰抜け列車強盗:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
腰抜け列車強盗
腰抜け列車強盗
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腰抜け列車強盗

1959年7月15日公開、コメディ
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「腰抜け二挺拳銃」のノーマン・Z・マクロード監督が、ボブ・ホープを主演に作ったウェスターン・コメディ。ロバート・セント・オーブリーとバート・ローレンスの原作を、「偽将軍」のウィリアム・バワーズとダニエル・D・ビューチャンプが共同で脚色、撮影を「私は死にたくない」のライオネル・リンドンが担当した。音楽はジョセフ・J・リリー。他の出演者は「黄昏に帰れ」のロンダ・フレミング、「さまよう青春」のウェンデル・コーリー、ジム・デイヴィス、グロリア・タルボット、ウィル・ライト、メアリー・ヤングら。製作ジャック・ホープ。総指揮ボブ・ホープ。

ストーリー

プリマス・ロック保険会社のヘボ外交員ミルフォード(ボブ・ホープ)は、ニューヨークに来た西部男のジェシー・ジェイムズを10万ドルの生命保険に加入させて、一躍男を上げた。ところが、この男は5万ドルの賞金付きのお尋ね者とわかって、会社は大騒ぎとなった。社長はミルフォードに、保険証を取りかえせ、取りかえすまでは彼の命を守れと命令した。ミルフォードはジェシーの根城ミズリー州に向かった。彼が州境を越えた時、ジェシー一味に襲われ、ジェシーにかえす保険料を奪われた。ミルフォードはエンジェル・レストに着いた。彼はジェシーの保険金受け取り人が酒場“汚れた犬”の踊り子ナンバー・ワンで、通称公爵夫人(ロンダ・フレミング)だと知った。彼女はジェシーの婚約者だった。ミルフォードはジェシー一味にまぎれこんだ。彼はジェシーの扮装をして、奴を殺す機会をねらった。ジェシーは公爵夫人との結婚式の日、ミルフォードを岩山で殺そうとした。が、インディアン娘アワニーの知せで、ミルフォードは命拾いをした。そして公爵夫人が自分を熱愛していることも知った。ミルフォードは結婚式に立ち会う保安官の身代わりになって、結婚式に出席した。式の後、ミルフォードは用意の魔薬を酒の中に入れた。ジェシー一味は仲間同士で大喧嘩を始めた。そのスキに、ジェシーの保険証を奪い公爵夫人と逃げだした。正気にもどったジェシーは2人の跡を追った。ミルフォードは命からがら保安官の所に逃げこんだ。ところが保安官は留守だった。2人の必死の防戦で、ようやくジェシー一味を一網打尽に捕まえることができた。ミルフォードは社命を完遂し素晴しい恋人を手にいれニューヨークへ楽しい新婚旅行に出発した。

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作品データ

原題
Alias Jesse James
製作年
1959年
製作国
アメリカ
配給
ユナイテッド・アーチスツ
初公開日
1959年7月15日
製作会社
ホープ・エンタプライジス映画
ジャンル
コメディ


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