ハート・オブ・ザ・シー:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
ハート・オブ・ザ・シー
ハート・オブ・ザ・シー
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ハート・オブ・ザ・シー

2003年8月17日公開、106分
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実在の町、千葉県和田町を舞台にした人間ドラマ。ミュージシャン杉山清貴と、2001年に他界したプロボディボーダーの四方田冨士子との友情が発端となって誕生した。撮影・編集・上映すべてデジタルという、日本初のフルデジタル作品。

ストーリー

自由な東京での一人暮らしの日々に別れを告げ、典子(須藤理彩)は7年ぶりに故郷、千葉県安房郡和田町に帰ってきた。東京から2時間足らずの、海・風・花の町だ。海辺に立つ“クジラFM”のブースからは、地元のアイドルDJである夏生(宮村優子)の聞き慣れた声が聞こえる。幼なじみの真智子(赤坂七恵)や洋介(黄川田将也)、典子の親代わりである順次や栄子ら懐かしい人々も、彼女をあたたかく迎えてくれた。広く穏やかな海と人々の優しさに触れ、典子の心は次第に安らぎを取り戻してゆく。順次が経営する“ライブバーJ”を手伝いながら。淡々とした日々が続き、典子は真智子らにすすめられ、ボディボードを始める。真智子は、若くして亡くなったプロボディボーダーの四方田冨士子に憧れていた。杉山清貴とも親交があったという冨士子の生き方に、杉山ファンの典子も興味を覚える。一方、洋介には念願の企画があった。それは、ビーチクリーンコンサート(ビーチで拾ったゴミが入場券となる無料のコンサート)を、この町で実現することだった。そこに招きたいのは、順次と栄子の昔のミュージシャン仲間でもある杉山清貴。出演交渉のため、典子は洋介と共に奔走する……。

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作品データ

製作年
2003年
製作国
日本
配給
デジタルシネマプロジェクト
初公開日
2003年8月17日
上映時間
106分
製作会社
第一通信社


[c]キネマ旬報社