混線婿君:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
混線婿君
混線婿君
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混線婿君

1923年公開
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エドワード・ポールトン氏原作の舞台劇に基づきF・マッグルー・ウィリス氏が脚色し、ジョン・マクダーモット氏が監督したもの。主役は「荒れ狂う猛将」「黄金の誘惑」等に出演したオーエン・ムーア氏と「バヴー」「悪魔(1921)」等出演のシルヴィア・ブリーマー嬢でその他に「人魚は踊る」等出演のシド・チャップリン氏「固唾を呑んで」等出演のタリー・マーシャル氏等が出演している。

ストーリー

ブランシュは亡き伯母の遺言で、許婚のクラレンスでなく外の男と二十四時間以内に結婚せねばならなかった。彼女が選んだ夫は数日間の命しかないと医者に宣告された伯父のジョン・イングラムであった。然し彼女が実際結婚したのは伯父に変装していたトマス・バートンというせいねんであった。伯父の秘書コンラッド・ジャスパーは悪人ヘクターと腹を合わせて彼を殺し財産を奪おうとするので、偽伯父のトマスは度々死地に臨んだ。トマスが変装を外している所をブランシュに発見された時自分は伯父の甥であると誤魔化し、彼の従僕ジャッドが伯父に変装した。そこへ本物の伯父が来たので事件が面倒になった所へもって来て、悪人の計画を立ち聞きしたジャッドがまえもって消防署、警察署、郵便局からク・ラックス・クラン団にまで急告したので大騒動となり、遂に悪人は全部捕えられ、トマスは彼女の一時的の夫ではなく永久の夫となって無事めでたく解決する。批評ー 一寸ごとに本当の喜劇が含まれていて素晴しいクライマックスと共に絶対的優秀な興行価値を生み出している、最良館によし。(ニウス誌フランク・エリオット氏

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作品データ

原題
Her Temporary Husband
製作年
1923年
製作国
アメリカ
配給
ファースト・ナショナル社
初公開日
1923年
製作会社
ファースト・ナショナル映画


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