モーターサイクル・ダイアリーズ|MOVIE WALKER PRESS
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モーターサイクル・ダイアリーズ

2004年10月9日公開,127分
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伝説の革命家エルネスト・チェ・ゲバラの若き日の旅路を描く青春映画。南米大陸縦断の旅を通して、ゲバラが自らの歩むべき道を見出していくさまを感動的につづる。

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

'52年。ブエノスアイレスに住む23歳の医学生エルネストは、年上の親友アルベルトと古びたバイクで南米大陸縦断の旅へ。途中、愛車の故障や食料確保に苦労しつつも、さまざまな人々と出会っていく。

作品データ

原題
Diarios de motocicleta
製作年
2003年
製作国
イギリス アメリカ ドイツ アルゼンチン ペルー
配給
ヘラルド
上映時間
127分

[c]キネマ旬報社

  • rikoriko2255

    うなぎ

    5.0
    2020/5/10

    あのゲバラの情熱と愛に満ちた若き日に感動

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  • rikoriko2255

    3.0
    2018/8/29

    革命家チェ・ゲバラの若き日の南米旅行記『チェ・ゲバラ モーターサイクル南米旅行日記』が元。喘息持ちで医大生のエルネストと親友アルベルトがバイクで南米大陸縦断の旅をする青春ロードムービー。人々との出会い、自然や遺跡との触れ合い、恋と終わり。権力者達に搾取される労働者、ハンセン病患者、幸せや健康について考える。様々な経験を経てチェ・ゲバラになった彼の原点が見れる。「これは偉業の物語ではない 同じ大志と夢を持った2つの人生が しばし併走した物語である」

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  • rikoriko2255

    seapoint

    4.0
    2009/2/7


    若き日のチェを。
    彼曰く、旅自体が目的の旅。まだまだ観光地ではなく、むしろ危険多し。バカ正直だったり、ちょっとずる賢かったり、ケンカしたり、いろんなことが起こるけど、やはり一番は独裁者に搾取される人々やハンセン病で隔離された人々と接した時が後のチェ・ゲバラと呼ばれる彼の基となること然り。
    彼の自伝や南米に関してを少しでも知りたい方々、是非、お試しあれ。

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  • rikoriko2255

    5.0
    2009/1/11

    青年時代のチェが、少年期に別れを告げるために友とバイクで旅に出て、社会を知り、後の革命家になって行く元のストーリー。

    途中、ドキュメントだった?と思わせる部分も有り、彼がどうするのか、何を感じているのか、ぐいぐい引き込まれる映画です。

    ガエルがはまりすぎで、この後もカストロ物の映画にチェ役で出演したのも有名ですね。

    この映画から、チェに興味を持って、カストロやキューバの革命頃の映画を見出したので、私の中ではチェはガエルのイメージが強いのです。

    『イントゥ・ザ・ワイルド』に近い感じ。
    その後・・が違うわね。

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  • rikoriko2255

    やまひで

    4.0
    2008/3/28

     映画の序盤のテンポのいい編集・構成で、手際よく登場人物、彼らを取り囲む状況、時代が説明されていく。場所はアルゼンチンのブエノス・アイレス。時は1952年1月。23歳の喘息もちの医学生エルネストと30歳の誕生日をラテン・アメリカ大陸の最北端で祝おうという生化学科の学生アルベルトは、「全能」の渾名を持つ1939年製Norton・500ccで4ヶ月の予定で8000kmを走破しようというバイクの旅に出かける。ブエノス・アイレスから西にアルゼンチンを横断し、アンデス山脈に向かう。国境を越えてチリに入り、雪の山脈を越えて、今度は山脈に沿う形で北上し、ペルー・コロンビアを通ってヴェネズエラに入るというコースである。
     バイクの旅の醍醐味は、自然の中を風と一緒に走ること。結局はこれに尽きるのであるが、しかし、30分も続けてバイクで走っていると、革ジャンを通して次第に風の冷たさが滲み通ってき、首の周りや袖口の開いたところから風が入り込んでくる。更に、同じ姿勢でバイクを駆ったままでいると、次第に体が硬くなる。腕、肩、膝から始まってじわじわと体の芯へと硬直していく。適当な時間にバイクから降りて硬くなった体をほぐさないといけない。そして、田舎道を走るときの注意:1.舗装されていない田舎道は砂利で滑ること。2.次にどこでガソリンを入れなくてはいけないかを常に頭に入れておくこと。ガソリン・スタンドは自然の中にはあちこちあるものではないから。しかし、こんな障害があるにもかかわらず男達は旅を続ける。
     旅の目的は、本でしか知らないラテン・アメリカ大陸を体験すること。昔、1970年代の日本の国鉄のキャンペーンで、「ディスカバー・ジャパン」というものがあった。これは、高度経済成長政策が軌道に乗り、日本もその経済力を生かして外にその影響力を伸ばしていくことが可能となり、ようやく自分の存在基盤に目を向けようという心の余裕が出てきたことに対応する動きだととも言える。こう考えると、この約20年前に太平洋の反対側にいたエルネストやアルベルトなどの心ある若者が自分達の住む大陸に目を向けていたことの先見性に頭を下げざるを得ない。こういう内面的態度でエルネストは、この旅行中、ラテン・アメリカの歴史的伝統だけではなく、この美しい大陸にはびこる貧困と社会的不正にも目を向けていく。このことは、必ずしもストーリーの論理的必然ではないのであるが、しかし、その後のエルネストの武装革命家としての将来を鑑みると、この映画のストーリーが何となく説得性を持ってくる。その真摯さと謙虚な若さに私は新鮮な思いを新たにした。

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