最後の海底巨獣:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
最後の海底巨獣
最後の海底巨獣
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最後の海底巨獣

1965年1月27日公開、SF
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ジャック・H・ハリスの原案を、ジーン・イヤワースとダン・E・ワイズバードが共同で脚色、「絶対の危機」のアービン・S・イヤワース・ジュニアが監督した空想科学映画。撮影は「裏街(1961)」のスタンリー・コルテス、音楽はロナルド・スタインが担当した。出演はカウボーイ出身のクリスチナ・ハンソン、ポール・ルカザー、アラン・ロバーツ、グレッグ・マーテルなど。製作はジャック・H・ハリスとアービン・S・イヤワースジュニア。

ストーリー

アメリカの土木技師バート(ワード・ラムゼー)は、カリブ海の島で働いていた。ある日、海底の不発弾が爆発したので、ようすを調べるために恋人のベティ(クリスチナ・ハンソン)と海底に潜っていった。破壊された岩蔭には、前世紀の恐竜が2匹、生きていた時の姿のまま冷凍されていた。一方、島の顔役ハカーは海岸で原始人の死体を発見した。彼は原始人を使って一儲けしようと企んだ。島が激しい雷雨にみまわれた時、2匹の恐竜は蘇った。一匹はティラノソウラスという狂暴な肉食獣で、他の一匹はプロントソウラスというおとなしい草食獣だった。ティラノソウラスは見張り小屋の番人を襲い、バスを踏み潰す暴威をふるい、島民たちを恐怖におとしいれた。その頃、原始人も蘇り近代的なベティの家に侵入した。ハカーの養子フリオは、父の虐待をのがれて、偶然この家に来て、原始人と、すっかり仲良くなってしまった。2人はおとなしい恐竜プロントソウラスとも仲良くなった。フリオの行方を探していたバートとベティはティラノソウラスに襲われたが原始人に助けられた。その後、森の中では2匹の恐竜が闘い、プロントソウラスは倒れた。一方洞窟の中まで原始人を探しにハカーが来た時、天井が崩れ始め、2人は生き埋めになった。暴れ廻るティラノソウラス退治のため、バートはクレーン車に乗り、大格闘が始まった。恐竜は断崖を転落し、海中深く沈んでいった。

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作品データ

原題
Dinosaurus!
製作年
1960年
製作国
アメリカ
配給
アライド・アーチスツ
初公開日
1965年1月27日
製作会社
ジャック・H・ハリス・プロ映画
ジャンル
SF


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