あるスキャンダルの覚え書き|MOVIE WALKER PRESS
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あるスキャンダルの覚え書き

2007年6月2日公開,92分
R-15
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「ヘンダーソン夫人の贈り物」のジュディ・デンチと、「バベル」のケイト・ブランシェット。名女優の2人が、友情から愛憎へと転じる女性の心理を巧みに演じたサスペンス。

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

厳格な女教師バーバラは、新任の美人教師シーバのクラスの騒ぎを治め、彼女と親しくなる。ところが、人妻であるシーバと15歳の生徒の密会を目撃。弱みを握ったバーバラは、シーバが打ち明けた情事を克明に記録しはじめる。

作品データ

原題
Notes on a Scandal
映倫区分
R-15
製作年
2006年
製作国
イギリス
配給
20世紀フォックス
上映時間
92分

[c]2006 TWENTIETH CENTURY FOX [c]キネマ旬報社

  • rikoriko2255

    ★ハイジ★

    3.0
    2007/6/11

    ジュディ・デンチ演じる定年真直の女教師バーバラが悲しい...。

    研究者だった父を持つ家庭で、
    彼女は愛される事を実感できぬまま育ってしまったのでしょうか?

    彼女はレズビアンなのでしょうか?
    人を寄せ付けない生き方は性癖によるものだったのでしょうか?
    自分の書く日記の中の世界にだけ生きているバーバラ....。

    私には彼女はレズビアンだったと言うよりも単に自分が自信を持って接することの出来たのが繊細な若い女性だっただけなのでは?と思えてなりません。

    初めてシーバに自宅へ招待された時のバーバラの日記への記述
    『空白のスケジュールに予定が入った』が孤独な彼女の生活を痛いくらいに現しています。

    彼女がとった行動は常軌を逸している?
    そもそも罪を犯したのは紛れも無くシーバです。
    保身の為、バーバラを味方につけようとするのも彼女。
    本来攻められるべきはシーバだと思います。

    若くして歳の差のある男性の妻となり、障害を持つ子供を育ててきたシーバが
    教え子である15歳の少年の情熱に触れ、女としていられる時間にすがったのは
    あってはいけない事ですが女として分からなくはありません。


    最後は繰り返されるバーバラの孤独との戦いが暗示されています
    とても悲しい物語です。




    スキャンダルが発覚した時に、問題の15歳の少年スディーヴン・コナリー君が
    1人冷静なのが良かったですね

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