Candy キャンディ|MOVIE WALKER PRESS
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Candy キャンディ

2007年9月22日公開,108分
R-15
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「ブロークバック・マウンテン」が記憶に新しいヒース・レジャー主演作。ジャンキーと娼婦でありながら深く愛し合う男女の姿を描いた鮮烈なラブ・ストーリーだ。

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

詩人志望の青年ダンと画家の卵のキャンディが結婚した。経済的に苦しい日々を送るなか、キャンディの妊娠が判明。それを機にドラッグを絶とうとする2人だったが、悲しい運命をたどることに。

作品データ

原題
CANDY
映倫区分
R-15
製作年
2005年
製作国
オーストラリア
配給
ワイズポリシー
上映時間
108分

[c]MMV Films Finance Corporation Australia limited, Candy Productions Pty Limited and New South Wales Film and Television Office/WISEPOLICY [c]キネマ旬報社

  • rikoriko2255

    たけ

    4.0
    2008/9/12

    芸術家の卵、ダンとキャンディが、ドラッグに溺れて落ちるところまで落ちていくお話。

    ただ純粋で、享楽が一番大切な若いふたり。
    でもそれは罠でしかない。

    ダンとキャンディの愛の物語ではあるものの、どうしても目が行くのがキャンディと母親の軋轢だ。
    スクウェアな母親にとって、キャンディはいつも恥として扱われていたのだろう。
    詳しく描かれているわけでは無いけれど、キャンディの、
    「私はあなたの前ではずっと拳を握り続けてた」
    と泣きながら母親に訴えるセリフから想像できる。
    このシーンは心が締め付けられる。

    キャンディがダンのようなヘタレではあるがただただ優しく自分のすべてを受け入れてくれるような男性に惹かれたのも、母親との厳しい関係があってのことだと思う。

    もうひとつ思うところは、快楽とはなんだろう、ということ。
    人は何かを経験してその結果快楽を得るもの。
    でもドラッグは、それを即時的に自動的に与えてしまう。
    そして仕舞いには、ただただ快楽の虜にされる。
    絶望の底で、ドラッグによる快楽はもはや苦しい現実からの逃げ場でしかなくなる。

    アビーとヒースの迫真の演技は、かなりくる。
    ラストは切ないけど、ちょっと救われる。でも、ああ、切なすぎる…。

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    ネタバレあり
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  • rikoriko2255

    ted

    4.0
    2007/10/22

    人は弱くて脆くてどうしようもないから人を愛するんでしょうか?

    愛する人のために懸命に生きようとする二人。

    どこかで歯車が狂ってしまった、娘への母親の愛。

    じっと耐え続ける、娘への父親の愛。

    個人的にはこの父親の愛に一番共感を覚えました。


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