怪談|MOVIE WALKER PRESS
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怪談

2007年8月4日公開,119分
PG-12
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三遊亭円朝の怪談落語「真景累ヶ淵」を、「リング」の中田秀夫監督が映画化した時代劇。歌舞伎界のプリンスこと尾上菊之助と黒木瞳を主演に迎え、恐怖と官能のドラマを紡ぐ。

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

時は江戸時代。煙草売りの新吉は、美しい三味線の師匠・豊志賀と巡りあい、瞬く間に激しい恋に落ちる。実は2人の出会いは、親同士の因果な関係と深くつながっていた。やがて新吉と豊志賀の身に不幸な運命が訪れる。

作品データ

映倫区分
PG-12
製作年
2007年
製作国
日本
配給
松竹/ザナドゥー
上映時間
119分

[c]2007「怪談」製作委員会 [c]キネマ旬報社

  • rikoriko2255

    ted

    4.0
    2007/8/29

    これは、日本国内よりも世界をターゲットとして見据えて造られている感がします。

    でも、日本人が観ても十分楽しめる内容です。

    中田監督の見せかたはただ怖いだけではなく、文学作品と言ってもいいくらいのシーンもあるクオリティの高いものになってます。

    何よりも、尾上菊之助が艶があって色っぽい!
    歌舞伎役者独特の“和の艶”というんでしょうか?いい味出してます。

    海外市場にもドンドン打って出て欲しい“日本伝統文化”の映画です。

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  • rikoriko2255

    モットー

    4.0
    2007/8/14

    これは怖い、怖い、怖い。怖くて堪らない。怖すぎる。

    男と女が視線を交わすことで始まる情念が、男が女に見られることの恐怖へとジワジワと変わっていく様の畳み掛ける描写は見事と言う他はない。笑顔の女の眼を見るだけで凍り付いてしまう恐怖。赤子に見つめられる恐怖。『リング』の貞子の眼の恐怖が再び蘇ってくる。

    見てはいけない。

    これはジョン・カーペンターの『光る眼』にも繋がるものなのだろうか。

    一途な女の情念の求めるものは最後には眼だけではなく美しい男の顔にあったことが明かされる。中川信夫監督の『怪談かさねが渕』とは全く異なるアプローチをしているところがここにある。

    逃れることのできない恐怖と諦念の悦楽の世界を堪能すべし。

    中田秀夫監督の新展開が嬉しい。

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  • rikoriko2255

    かわうそ

    3.0
    2007/8/8

    リングの監督という事で当然、「怖さ」を期待させる映画の売りですが、全然怖くない映画です。
    怖いのは人間そのもの「業」とでも言うものでしょうか?

    ハッキリ言って、主人公新吉に悪いところはなく、若干同情を感じます。

    あれだけの美人女優が次から次に順番に迫って来たらどうしようもありません。

    新吉の親の因縁も、それ程の怖さを感じさせず、八つ墓村のラストで尼子家の子孫が犯人だった時の 因縁=怖さ と言うものには及びませんでした。

    内容ですが、前半は新吉のモテぶりを
    後半は、豊志賀の付きまといぶりが描かれています。

    怖いシーンと言えば前半と後半の境目のシーンと
    CMでも流れています、橋の上の隙間から覗き込むシーンくらいだったと思います。

    この映画で一番怖いのは、人間。
    若い男に入れ込み過ぎた女の嫉妬、
    次から次に女に手を出す男の欲、
    いい男だったら自分の男にしたい女の欲、
    自分が逃げる為なら強請をする女、
    金と色に目がくらむ、義父の煩悩、
    幽霊より怖い人間ばかりでした。


    ホラー映画とするには、非常に中途半端な映画でした。

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    ネタバレあり
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  • rikoriko2255

    みわ

    2.0
    2007/7/23

    講談そのままのオープニングで背景が説明され
    日本の怪談話の入門編のようでした。

    主題の冒頭
    新吉(尾上菊之助)の、刻み煙草売りの行商の声に、惹きつけられました。
    さすが歌舞伎俳優、良く通る艶のある声。
    新吉の魅力を浮き立たせるためか、
    こんなにも綺麗な女優さんを集めながら
    女優陣に艶っぽさを感じられませんでした。
    故に、女の情念の深さもいまひとつ。

    恐怖映画としての怖さも薄く
    見所は菊之助だけ。。。



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