エト ETO:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
エト ETO
エト ETO
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エト ETO

2009年1月10日公開、20分、アニメ/コメディ
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「ピューと吹く!ジャガー」のうすた京介の漫画を映画化した短編アニメ。少年とうさぎのような宇宙人との交流を描く。監督は「口裂け女2」でVFXを担当した佐上佳嗣。声の出演はお笑いコンビ、バナナマンの日村勇紀、「僕は妹に恋をする」の小松彩夏、「忍たま乱太郎」の摩味、テレビアニメ『星のカービィ』の小松里歌など。

ストーリー

暗いニュースが世界を覆う2010年の年の瀬。12歳の少年・シゲシゲ(声:小松彩夏)は、突如空から降ってきた光の球を目撃する。「救世主かもしれない」と、シゲシゲは気乗りのしない友達のサンペー(摩味)とユカ(小松里歌)を連れて光球の落ちた山中へ向かった。そこで彼らは、人間の言葉で何やらブツクサ言いながら、機械をいじっているうさぎのような生物に遭遇する。明らかに怪しいと思いながら、試しにニンジンを与えると、その生物は酔っ払って気絶してしまう。シゲシゲの家に運ばれたうさぎ似の生物は、ニンジンの酔いと気さくな家族団欒の雰囲気もあり、あっさり宇宙人であることを告白。ちょうど来年の干支がうさぎということもあって“エト”という名前まで付けられる。エト(日村勇紀)はシゲシゲや家族たちとも仲良くなり、次第にその距離を縮めていくが、実はエトの任務は地球の生物を死滅させ浄化することであった。それを知ったシゲシゲはエトを罵る。任務と友情の狭間に揺れるエト。だがその時すでに、巨大植物兵器がエトのボスの手によって宇宙から放たれていた。地球もろともエトも殺すつもりなのだ。地球に迫る危機。果たして地球は救われるのか……?

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作品データ

原題
ETO
製作年
2008年
製作国
日本
配給
DLE
初公開日
2009年1月10日
上映時間
20分
製作会社
集英社
ジャンル
アニメコメディ


[c]キネマ旬報社