スラムドッグ$ミリオネア|MOVIE WALKER PRESS
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スラムドッグ$ミリオネア

2009年4月18日公開,120分
PG-12
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世界中で絶賛され、数多くの映画賞に輝いた感動のドラマ。貧しい若者がつかみとった一攫千金のチャンスと、その裏に隠されたせつない人生模様をドラマチックにつづる。

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

巨額の賞金が懸かった人気クイズ番組に出場したスラム街出身の少年ジャマールが、周囲の予想に反して正解を連発。あと1問を残したところで不正を疑われて警察に拘束された彼は、自らの過酷な生い立ちを明かしていく。

作品データ

原題
Slumdog Millionaire
映倫区分
PG-12
製作年
2008年
製作国
イギリス
配給
ギャガ・コミュニケーションズ
上映時間
120分

[c]2008 Celador Films and Channel 4 Television Corporation [c]キネマ旬報社

  • rikoriko2255

    レインボーパパ

    5.0
    2009/6/7

     今の日本では考えられないような絶対的貧困層。その出身の彼がなぜミリオネアになれたのか。
     映画の冒頭にクイズ$ミリオネアよろしく4択問題が出題される。
     もちろん、正解は「D.運命だった」。でも、運命ではなかったように思う。彼は、運命に誘われたのではなく、何事も諦めず運命を切り開いた、生き抜くために自らの手で掴み取ったものだと思うから。運命で全てが決まっていたら、人生意味がないでしょう?

     この映画を観て、昔習った事を思い出した。カースト制度の最下層に位置する人のことを日本語では「ふかしょくみん」という。これだけでは意味がわからないけれど、漢字にするとわかる「不可触民」。これほどひどい言い方もないものだ。
     クイズに正解するだけで不正を疑われ、警察に引き渡され、拷問まで受ける。今は撤廃されたとはいえ、そんな意識が裏にあるのかもしれない。

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  • rikoriko2255

    seapoint

    4.0
    2009/5/2

    躍動感溢れ出す。D.ボイルは下の世界に生きる者の描写がじつに良い!
    カメラワークも音楽もこの映画にフィットしている。
    波乱に満ちた人生。しかしチャンスはどこに転がっているか分からない物である。そしてその答えが自分の人生からあるなんて、誰が想像しよう?
    混沌とした世界で繰り広げられる闇と夢。この映画でちょっと世界を見た気がする。
    最後はボリウッドっぽくて笑えた。D.ボイルの今までにない刺激を与えてくれたインドへのオマージュだろうか?

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  • rikoriko2255

    たれ

    4.0
    2009/5/2

    冷めた目で観れば、「スラム街の夢物語」かも知れませんが、純粋な気持ちで観れば、とてもよい作品だと思います。

    辛い運命を背負って生きてきた兄弟。
    道を外れそうになったりもしますが、兄はやっぱり兄として生きている。
    切なくなります。

    しかし、もっと辛い運命を背負ってしまった人たちが周りにたくさん出てきます。
    地下道での昔の仲間との再会のシーンには涙が・・・

    日本の貧困時代を描いた映画に通ずるものがあります。
    「正しい事」「信じる心」は負けません。

    音楽もとても良かったのですが、私的には、最後のインドお決まり(?)のダンスは、蛇足でした。

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  • rikoriko2255

    ミチさん

    5.0
    2009/5/1

    いきなりの警察の尋問、拷問シーン、ちょっと待ってくれ、という感じ。どうもこういうのは好きではない。映画はあくまで美しいものを写して欲しい。もっとも主人公の生き方は最初から、警察とは合いいれない「反権力」、「非権力」というものか。
    とは言うものの、導入部の”つかみ”は凄い!お茶の間には向かない感じだけど、画面から目が離せなくなる。あと子役が3段階(最後は大人だから2段階というべきか。)に分かれていて、どれが誰か分からないとちょっと辛いかも。
    しかしこれに似た話は、ディズニーになかった?劣等生が雷かなんかに打たれて突然天才になり、クイズ番組で勝ち進んで行く。しかし”天才”には賞味期限があって、最後の一問の直前にその効力を失ってしまう。しかしその最後の一問が・・・。
    ところが本作品では、レベルが上がって行くに従って、本人がだんだん答えられなくなってくる。そのヒヤヒヤドキドキ感がたまらない。またTV局の陰謀もあって・・。みたいに筋書きはうまく練られている。脚本家に”座布団一枚!”
    最後にホームで踊るシーンが素晴らしい!おそらく忘れられないラストになる!この作品を選んだということは、アカデミー賞も、ときにはオツな取扱いをするということかな。まあこの映画が嫌いなヒトはいないと思う。

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  • rikoriko2255

    YUKO

    5.0
    2009/4/28

    最初から最後まで目が離せない映画でしたw
    こんな展開だったとは思わなかった。

    ホント素敵な映画です。ハラハラドキドキ そして胸がキュンとなりましたw

    主人公の男性の純愛振りが素敵。
    最後のエンディングの”アレ”はさすがに インド的で笑えましたw

    やっぱそうきたか!!って感じです。
    でもこの映画には”アレ”はいれて入れてほしくなかったのがあたしの感想です

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  • rikoriko2255

    barney

    5.0
    2009/4/23

    幼少時代のジャマールはとてもかわいかったです。
    有名人にサインをもらおうと、閉じ込められたトイレから、う〇こまみれになって脱出するところは笑っちゃいました。
    それがまたしっかりサイン貰っちゃうんですから、書いてあげた人もすごいですよね。

    クイズミリオネア、日本ではみのさんが司会をしていて、正解か不正解かをじらすところがいやらしいんですが、この映画の司会者もまた違った意味でいやらしいです。
    そもそも、スラム街の人間をバカにしてる感じだし........。
    インドが最初はこの映画をとんでもないって言ってたのがわかる気がしました。
    でもアカデミー賞を受賞したらコロッと変わっちゃうのもなんだかね~ぇと思いましたけど.......。

    ジャマールがクイズの問題を考える時、過酷な人生の回想とインドの貧しい社会情勢が浮き彫りにされます。
    生命力と疾走感にあふれ、観る者をグイグイと引き込んでくれます。
    ラティカとの出会いや別れなども見逃せません。
    兄貴は生きるために悪いことにも手を染め、ジャマールを裏切ったりもしますが、優しいジャマールのためにやっぱり最後は、いいところを見せてくれます。

    そして最後のクイズに正解したときは、感動の涙を流しました。
    構成力が見事でしたね。
    やっぱり観てよかったです。お勧めです。

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  • rikoriko2255

    tom

    5.0
    2009/4/22

    アカデミー8部門受賞!
    ってやっぱり興味を惹かれますよね。
    興味を惹かれたまんま、観に行きました。
    で、感想は…こりゃびっくりです!たまげました。
    何がどう…って正直、分かりやすく説明できないけど
    説明できないほど最高でした♪
    一時足らずとも視線をスクリーンから逸らすことはなかったです。(マジで…)
    脚本の素晴らしさ、撮影の素晴らしさ
    演出の素晴らしさ、出演人の素晴らしさ…
    インドのパワフル感、悲壮感、混迷感。
    全てを映像でさらけ出してくれたダニー・ボイルって
    凄すぎるんじゃないかなって思います。
    運命の素晴らしさ、運命を信じる心の素晴らしさ
    愛の素晴らしさ、愛を信じる心の素晴らしさ
    すごく心を揺さぶられて、心を動かなくしてくれました。
    久しぶりの最高級作品でした♪




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  • rikoriko2255

    nakatadairake

    3.0
    2009/4/19

    う~ん、この映画がオスカーですか・・・
    まあ、アカデミー賞にそんなに思い入れがないからエエですけども・・・
    これやったらやっぱり『チェンジリング』のほうが・・・と思ってしまいますよね。アメリカ人的にはなんかあるんでしょうかね?
    決してオモロナイ映画じゃないんですが、全編を通して映画的にワクワクするようなところがなかったのはちょっと致命的じゃないでしょうか?まあ、あくまで好みですけど・・・
    あっ、ラティカ役のフリーダ・ピントは好きです(キッパリ!)。

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  • rikoriko2255

    keicyacom

    5.0
    2009/4/19

    さすがアカデミー賞を取っただけのことはある。スラム育ちの兄弟が、悲惨な目に合いながらも成長し、生き延びていく。途中で道を踏み外す兄と、理由があって、クイズ番組に出演する弟。

    クイズに正解を連発し、不正を疑われる弟だが、彼の過去と、クイズ番組と、尋問の様子をおり混ぜながら、話は進んでいく。実際のインドのスラムがこれと同じかどうかはわからないけど、見るべき映画だと思いました。

    日本でもおなじみの「ミリオネア」は世界中でやっているようだけど、どこがオリジナルなのでしょう。

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  • rikoriko2255

    ぼうしゃ

    5.0
    2009/4/4

    「クイズ$ミリオネア」を一つの軸としたストーリーではありますが、その軸以外にも、現在の時間軸、そして過去の時間軸という多層構造の展開が見事です。
     
     もちろん描かれているのは夢のある話ばかりではなく悲惨な「現実」も多く描写されいます。しかしそれを"悲惨"だけで終わらせないユーモア、兄弟愛、そして主人公のまっすぐな初恋の女性への"想い"がストーリーを彩り、絡まりながら劇的なラストへと繋がっていくのです。
     
     とにかくラスト、スクリーンの前できっと踊りたくなるでしょう。そんな”運命"を感じるステキな映画です。

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  • rikoriko2255

    5.0
    2009/4/2

    見事ですよ。

    予告で○の氏がコメントする台詞が嫌いで目を背けるのですが、この司会者はそれ以上。
    貧困で無学な彼を最初から馬鹿にしまくる。
    それを一向に介せず、ここ!と言うところで切り返す彼のセンスの良さ。
    生きる為の洗練されたセンスを持ってますね。

    間違えに導こうとしたり、不正と決め付けたり・・
    本当に悔しい!

    でも、それ以上にジャマールの真っ直ぐなむしろ高潔さが光ります。


    ラストの問題は簡単すぎるように思うけど、あそこに持って来るのがニクい。
    ジャマールと一緒に笑うしかない。
    電話への流れも、凄くスムーズ。
    そりゃあ、それしかないよね。

    良いから早く!!って力が入りました。

    彼は、決断力が有り、行動力が有り、執着力が凄い。

    でもね、真っ直ぐ生きられたのは、いつも彼を守り、憎まれながらも先を見ていた兄に守られていたから…と言うことも忘れないでね…

    好きな物のを手に入れるために純粋に突き進める弟と、家族を守り行きて行くために賢く考える兄。

    あんな所で育ち、あんな抜け方をした彼女の命と、自分の命と、弟の未来を守る為にはより大きく強力な組織を後ろ盾にするしかない、兄はとっさにそう考えていたのでしょう。
    追手の復讐の目を弟から逸らす為には、自分たちから離す方が良い・・
    その為の行動は見ているこっちにもショックでしたけど。

    でも、見終わってみたら間違っていなかったんだろうな・・とは思いました。
    彼女も、ただでは済まないと解っているからこそ、兄の行動に従ったのでしょうし。

    ラストでも、自分も逃げようと思えば逃げられるけど、それでは二人を救えない。
    だからこそのあの行動ですよね。

    彼もまた、貧困の生活の中で、大切な人を守り生きる術を学んで居たのだと思います。
    弟とは違う形で・・

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  • rikoriko2255

    わたぼう

    3.0
    2009/3/29

    平凡で誠実そうな感じの主人公。
    野性的な兄。
    美しい女の子。
    この3人の人生が、クイズの流れと共に明らかになっていきますが。。
    決して美しい映画ではありません。
    衝撃的な社会が淡々と語られているような気もします。
    大きな音響で脅かすとか、スプラッター満載とかの類ではありません。
    まだ若いこの3人の生き様を宜しければ観てみて下さい。
    最後のシーンまで、退屈することはないと思いますよ。。

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