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ビューティーキルズ!
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2009年7月11日公開、108分、コメディ
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とある美容整形医院を舞台に、院長や患者たちに振り回される女性職員の奮闘を描くオムニバス・シチュエーション・コメディ。監督は、小説家(『溺れる魚』)で、「生活保護打ち切り隊」など映画監督としても知られる戸梶圭太。出演は、映画初出演の草場香織、鳥栖なおこから改名した「ジャポニカ・ウイルス」の岡本畔奈。

ストーリー

東京都心にある美容整形医院トランスアジア・ビューティーセンター、通称TABC。院長の海江田(川北冬樹)はTABCを上流階級御用達医院にしようと目先の利益に飛びつきながら、酒と大麻に溺れる日々を送っていた。一方、職員の村樹みちる(草場香織)と竹光まりあ(岡本畔奈)は、度を越えた顔いじりの手伝いはしても人としての道ははずれないことをモットーに、真面目に仕事に取り組んでいた。しかしそんな2人も、TABCを訪れるわがままな患者たちが巻き起こす予想外な出来事に翻弄され続ける。なかなか芸能人の患者と縁がなかったTABCだが、ある日、女優の釈美代子がやってくる。芸能人御用達医院になると院長は喜ぶが、そこには大きな落とし穴があった。院長の娘・富枝(井波知子)は突然、“美人講習会”を始めると言い出す。準備は順調に進むが、講習会前日になってトラブルが発生し、講習会の会場を失う。そこで富枝はTABCのオペ室で講習会を開催するが、手術をしていた夫で婿養子の安雄(近江徹大)と再会する。患者にいたずらをしたためオペ室に鎖でつながれ、ずっと整形手術をやらされている安雄は、何度も内線電話でみちるとまりあに助けを求めているが、いつも相手にされなかった。しかしある日、安雄は逃げ出してしまい、上客のオペができなくなる。医院のピンチに、院長は酒と大麻に逃避する。みちるとまりあは、TABCの入っている稲波マンハッタンビル・メンテナンス部社員・キャロライン田村マンソン(谷更紗)と渥美くん(ワニ完才)の協力で“ビル狩り”を強行する。

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作品データ

製作年
2009年
製作国
日本
配給
トカジャングル
初公開日
2009年7月11日
上映時間
108分
ジャンル
コメディ


[c]キネマ旬報社