縞模様のパジャマの少年|MOVIE WALKER PRESS
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縞模様のパジャマの少年

2009年8月8日公開,95分
PG-12
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ジョン・ボインによる世界的ベストセラーを、「リトル・ヴォイス」のマーク・ハーマン監督が映画化。禁じられた友情とホロコーストの真実をドイツ人少年の視点から描き出す。

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

第2次大戦下のドイツ。ナチス将校を父に持つ、8歳の少年ブルーノ。ブルーノはある日、行くことを禁じられた裏庭の先で、フェンスに囲まれた“農場”を発見。そこで縞模様のパジャマを着たひとりの少年と出会う。

作品データ

原題
THE BOY IN THE STRIPED PYJAMAS
映倫区分
PG-12
製作年
2008年
製作国
イギリス アメリカ
配給
ディズニー
上映時間
95分

[c]2008 Miramax Film Corp All rights reserved. [c]キネマ旬報社

  • rikoriko2255

    YUKO

    4.0
    2011/5/12

    キャストがすごくいい味を出している。
    主人公の目がすごく魅力的でこの作品にとってもマッチしていたと思います。
    はじめはあまりストーリーの展開がわからないけど、ずっと見入ってしまう映画。
    そして時間が経つに連れてもっと見入ってします。

    すごい考えさせられる映画でした。

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  • rikoriko2255

    レインボーパパ

    4.0
    2009/9/26

     8歳の二人の少年。
     一人はナチスの収容所所長の息子。もう一人はその収容所に収容されているユダヤの子。
     第2次大戦の悲劇、虐殺する側とされる側だけれども、8歳の男の子は、そんなことは知らないし、わかるはずもない。
     二人は友だちになる。

     家では優しい父親が、家の外では大虐殺を指揮している。
     ふとしたきっかけからそれを知った母親は、その非道を責め、わが子をその忌まわしい場所から遠ざけようとする。
     12歳の姉は家庭教師にナチズムに洗脳されていく。
     恐ろしい時代だ。

     そして迎えるラストシーン。
     この手の映画では、何かしらの希望の光が見出せるエンディングだったりするけれど、その想像を打ち砕く切ないラストシーン。映し出される金属の壁の向こう側にあるものの恐ろしさ。そして、この日以降も国家のためと今までどおり任務をこなしていくであろう軍人としての父の愚かさ。
     暫く席を立つことができなかった。

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  • rikoriko2255

    3.0
    2009/8/19

    切ない映画だと思う。
    でもそれは、少年では無い。

    我が子が、非情なナチスの将校として踏ん反り返っていて、自分の忠告になど耳を傾けない現実に、目を背けたい年老いた母の気持ち。

    夫の仕事の恐ろしさを目の当たりにし、非難し、その現実から子供を引き離したいと思った真っ当な母親の気持ち。息子の仕事に反感を持ちながら亡くなった義母の気持ちに報いれなかった絶望感。

    あの時代、唯一戦争に参加せず中立を主張したスイスに亡命した父の子で有りながら、ナチスとなり、父の存在故に前線に送られたルパート・フレンド演じる中尉。

    ユダヤ人は悪だと教えたナチス。

    主人公の少年ブルーノと、ユダヤの少年シュムエルの友情よりも、息子を治療した奴隷のようなユダヤ人に「ありがとう」と言った母の高潔さに、私は涙しました。

    そして、『キングダム・オブ・ヘブン』や『ハリー・ポッター』で善い人を演じても、やはりシューリスはやはり悪役の方がしっくりきます。『タイムライン』のように。

    卑怯者のブルーノ少年を好きになれないので、ラスト、悲劇だとは思えませんでした。
    母親は可愛そうだけど。
    父親は自業自得だし、可哀想なのは好奇心で身を滅ぼしたブルーノ少年では無く、罪の無いユダヤの人々だから。

    こう言う役目についていた父親は敗戦後に処罰を受ける対象だったのでしょうね。

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    ネタバレあり
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