死の猛獣狩:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
死の猛獣狩
死の猛獣狩
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死の猛獣狩

1956年6月8日公開
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製作はエイドリアン・D・ウォーカー、監督は「赤いベレー」のテレンス・ヤング、脚本は「赤い風車」のアンソニー・ヴェイラー、撮影は「男の城」のジョン・ウィルコックス。主演は「シャロンの屠殺者」のヴィクター・マチュア、「悪徳警官」のジャネット・リー、助演はジョン・ジャスティン、ローランド・カルヴァー、ライアム・レッドモンド。

ストーリー

兇暴なマウ・マウ族による虐殺事件が相次ぎ、死の恐怖につつまれたアフリカ――白人の狩猟家ケン・ダフィールド(ヴィクター・マチュア)はマウマウ族の手で姉と息子を惨殺される。それはケンが1番信用した下男のジェロージの仕業であることが判る。ケンはナイロビのバーでヴィンセント・ブラムプトン卿に会った。卿は許嫁のリンダ(ジャネット・リー)と青年ブライアンを連れて空路英国から到着したのだ。目的はハタリというライオンを捕らえるためだった。そのため、ケンを案内人に選ぼうとするが、ケンがマウマウ族の中に無暴に入りこみ、かえり討ちに会うことを恐れて狩猟の免許状を警察署長にとりあげられてしまっている。卿は署長に話して狩猟にケンを同伴する。ところがその途中でリンダはケンの男らしさを好くようになる。やがてケンはハタリのありかをつきとめる。が卿は功をあせって発砲してしまいハタリを逃す。その頃マウマウ族の兇徒が200人脱走し、北方でジェロージと合流するという情報が入る。ケンは安全なところに一時引き揚げようと提案するが、卿は単身ハタリを探しに出かけ、その爪にかかって重傷を負う。ケンの機転で命だけは助かったものの一刻も早く医者の手当を受けなければならない。ケンはマウマウ族のひそむ危険な南の道を行く。本は治療本でそのときは行を山上で発見したマウマウ族の大群が一行を襲撃してくる。一行の運命がいよいよ最後だと思われた時、ようやく救助隊が到着して救われる。卿は原住民の槍にかかって死に、ジェロージもケンの手で殺される。ケンの復讐はなり、久方振りで心も晴れた彼はリンダと熱い接吻を交わす。

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作品データ

原題
Safari
製作年
1956年
製作国
アメリカ
配給
コロムビア映画
初公開日
1956年6月8日
製作会社
コロムビア映画


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