知りすぎた17才:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
知りすぎた17才
知りすぎた17才
-

知りすぎた17才

1972年2月29日公開
0
-
  • 上映館を探す
評価、レビューが削除されますがよろしいでしょうか?

行動的な17歳の高校生のセックス放浪の旅。製作は「お前と俺」のアルバート・S・ラディ、監督はジョン・アーマン、ジェームズ・リーの原作「君に何ができる」をピーター・バートが脚色、撮影はリチャード・C・グルーナー、音楽は「さよならコロンバス」のチャールズ・フォックス、編集はアラン・ジェイコブスが各々担当。出演は監督ドン・シーゲルの息子クリストファー・タボリ、ジョイスバン・パットン、マーリン・メイソン、「いちご白書」のボブ・バラバン、ローレンス・プレスマン、ルイーズ・ラサムなど。

ストーリー

フィル・フラー(クリストファー・タボリ)はきわめて早熟な17歳。母親ベティが未亡人で淋しい毎日を送っているのを十分理解している。おく手の友だちをからかっては楽しんでいるフィルはある日、オートバイの故障でヒッチハイクをして知り合った、高校の運動教師スキーターの妻君イボンヌ(マーリン・メイソン)と早速ベッド・イン。帰ってみると母親がウォレンという男を引っ張り込んでいて、2人は結婚するつもりだと打ち明けた。ある日フィルは友だちのウィルキー(ボブ・バラバン)と連れだって町へ行って、ウィルキーの恋人デビーの中絶について語り合い、帰りには2人の女の子を拾った。イボンヌとは関係を続けていたが、ある日母親とウォレンの乗った車が事故にあい、ウォレンは死んでしまった。イボンヌとの間がまずくなったフィルはデビーを尋ねると、デビーの母親との関係を簡単に始めた。そのうちデビーが妊娠し、デビーの母親もデビーもフィルに結婚を迫った。フィルは中絶させようと、ウィルキーの父親を欺いて金をかき集めたが、デビーの想像妊娠と判明。ところが今度はフィルの母親ベティが、死んだ男の種を宿したと打ち明けた。フィルは早速母親に中絶手術を受けさせた。2人が帰途につくとき、ベティはフィルに、やっと17歳の自分の息子を理解できるようになったというと、フィルは「その気持ちはわかる」といった。

映画レビュー

まだレビューはありません。
レビューを投稿してみませんか?

コラム・インタビュー・イベント

ニュース

作品データ

原題
Making It
製作年
1971年
製作国
アメリカ
配給
フォックス
初公開日
1972年2月29日
製作会社
アルバート・S・ラディ・プロ作品


[c]キネマ旬報社