新荒野の七人 馬上の決闘:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
新荒野の七人 馬上の決闘
新荒野の七人 馬上の決闘
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新荒野の七人 馬上の決闘

1969年4月29日公開、アクション
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「日本人の勲章」のハーマン・ホフマンの脚本を、「鉄海岸総攻撃」のポール・ウェンドコスが監督したアクションもの。撮影はアントニオ・マカソリ、音楽はエルマー・バーンスタインが担当。出演は「暴力脱獄」のジョージ・ケネディ、「墓石と決闘」のモンテ・マーカム、レニ・サントーニ、バーニー・ケーシーなど。製作はヴィンセント・M・フェネリー。

ストーリー

19世紀末のメキシコはホセ・デ・クルス・ボルフィリオ・ディアス大統領により恐怖政治が行われていた。この悪政に立ち向かい革命を起こそうと闘っている農民もいたが、それは組織化できぬまま大きな力にはなりえなかった。その力を組織化し、1つの力に結集できる唯一の革命家キンテロは獄中の身だった。キンテロの部下の若き中尉マックスは、キンテロを救出すべく仲間を集めた。かみそりのような鋭い頭脳と勇気をもったクリス(ジョージ・ケネディ)ガンと爆発の名手で黒人の大男、ケーシー、ガンの達人ケノ(モンテ・マーカム)スレーター、レビー・モーガン、P・Jの6人のアメリカ人とそしてマックスの7人がそろった。一行はメキシコに向けて出発した。マックスは山賊のロベロの力をかりようと思ったが、クリスがロベロとけんかをしてしまい、ロベロの助力はあてに出来なくなった。がクリスは外の作業に従事している囚人20人を奪うことに成功、この20人を訓練し、キンテロ救出作戦に使うことにした。いよいよ行動を起こす時がきた。ディアスの軍から奪った馬車に乗り、7人の男と20人のメキシコ人は、攻撃を開始。白熱の太陽の下で壮絶な戦いがくりひろげられた。が、多勢に無勢、ディアス軍側は、次第に攻撃隊を追いつめた。ケノとケーシーは殺された。スレーターとP・Jとマックスは負傷した。残るはクリス、レビー・モーガン、そしてひとにぎりの部下たち。その時、ロベロの部下、ミゲルを先頭に50人の男たちがなだれ込んできた。思いもよらぬ援軍をうけ、戦局は一変した。クリスは勝った。だが、そこには大きな犠牲が払われていたのだ。

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作品データ

原題
Gun of Magnificent 7
製作年
1968年
製作国
アメリカ
配給
ユナイト
初公開日
1969年4月29日
製作会社
ミリシュ・コーポレーション
ジャンル
アクション


[c]キネマ旬報社

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