女軍撃退:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
女軍撃退
女軍撃退
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女軍撃退

1926年公開
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Manhandled(なぶられ者)の作者アーサー・ストリンジャー氏原作のサタデー・イブニング・ポースト所載小説を映画化したもので、ルーサー・リード氏が脚色し、グレゴリー・ラ・カヴァ氏の監督昇進第一回作品で、主役は「万里一走」「滅び行く民族」等出演のリチャード・ディックスス氏で対手役は「万里一走」と同じくエスター・ラルストン嬢が勤め、「天空騒動」等出演のマーガレット・モルス嬢、かつてはスターだったオリーヴ・テル嬢、エドモンド・ブリーズ氏等助演している。

ストーリー

ニューヨーク社交界の人気男ビル・ダナはある日公園の池に飛び込んで1人の少年を救った。少年の従姉モリーはビルに感謝し貴方は西部のお方ではないかと尋ねた。ビルはモリーが素敵な美人だったのでイエスと答えてしまった。その後ビルが社交界の婦人たちにちやほやされる青年と知ったモリーが失望したので彼は西部に行って一人前の牧童になると約束してテキサスに赴いた。行って見ると西部も開けて牧場には牧童用のテニス・コートがあり、牧童たちは自動車に乗って家畜を誘導していた。モリーも続いて西部に来ると言って来たので、ビルは牧童たちに贈賄して乗馬の稽古をさせ昔風ないわゆる牧童姿をさせた。ところが牧童たちはこんな異様な装束をしたり馬に乗ったりすると牛が怖がって困ると言う有様だったので、モリーが来るとすぐにビルの狂言を看破してしまった。そうしてビルの牧場に大勢のコーラス・ガールガ居たのでモリーは憤慨してニューヨークに帰ると言ってビルが狂言のために作った幌馬車に乗って走り出した。牛の群はそれを恐れて暴走し始めたのでビルは驚き馬を駆つてモリーの危急を救った。そこでモリーは初めて都育ちではあってもビルは立派な男一匹であると知り一生を2人楽しく送ることになったとやら。

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作品データ

原題
Womanhandled
製作年
1926年
製作国
アメリカ
初公開日
1926年
製作会社
パラマウント映画


[c]キネマ旬報社