Dear Heart 震えて眠れ:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
Dear Heart 震えて眠れ
Dear Heart 震えて眠れ
-

Dear Heart 震えて眠れ

2009年12月5日公開、87分、ホラー/サスペンス・ミステリー
0
-
  • 上映館を探す
評価、レビューが削除されますがよろしいでしょうか?

心臓移植により趣味嗜好が劇的に変化するという実例を基に「プライド(2008)」の伊藤秀裕が脚本を書き「像の背中」の井坂聡が監督したサスペンスホラー。出演は「キラー・ヴァージンロード」の高島礼子、「チェスト!」の榎木孝明、「湾岸ミッドナイト THE MOVIE」の加藤和樹、「深紅(2005)」の島田陽子、「沈まぬ太陽」の西村雅彦など。

ストーリー

水島美輪子(高島礼子)は、ミステリー作家の夫・信二(榎木孝明)を連れて高原にある別荘を訪れる。信二は心臓移植を受けて間もなく、その療養と執筆を兼ねてやってきたのだが、常に何かに怯えており、そして少しずつ人格が破綻していく。そんな信二に美輪子は戸惑いを覚え、その原因を探ろうと別荘管理人の甥で旧知の間柄の武(加藤和樹)とともに東京へ戻る。信二の担当医である三田(島田陽子)や、ある連続殺人事件を追っている河野刑事(西村雅彦)に会い、信二の変調の原因を知った二人は驚愕する。信二に移植された心臓は連続殺人犯のもので、その狂気が信二の中に宿されてしまったというのだ。信二の看護のために別荘に残してきた秋吉聡子(亀谷さやか)の身を案じた美輪子と武は再び別荘へと車を走らせるが、信二の暴走は既に始まっており、そこは戦慄の館と化していた。元の人格が消えてなくなることはあり得ないという三田の言葉を信じ、必死に説得を続ける美輪子。果たして信二は本当の自分を、そして美輪子は夫を取り戻すことができるのか……。

映画レビュー

まだレビューはありません。
レビューを投稿してみませんか?

コラム・インタビュー・イベント

ニュース

作品データ

製作年
2009年
製作国
日本
配給
エクセレントフィルムパートナーズ=ゴー・シネマ
初公開日
2009年12月5日
上映時間
87分
製作会社
「Dear Heart-震えて眠れ-」製作委員会(ミュージアムピクチャーズ=コンセプトフィルム)
ジャンル
ホラーサスペンス・ミステリー


[c]キネマ旬報社