月に囚われた男|MOVIE WALKER PRESS
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月に囚われた男

2010年4月10日公開,97分
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人気ロックシンガーで俳優としても活躍するデヴィッド・ボウイ。その息子であるダンカン・ジョーンズの初監督作となるSFサスペンス。宇宙を舞台にスリリングな物語が展開。

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

地球に必要なエネルギー源を採掘するため、月に派遣された男・サム。月面基地でのたった1人での作業という孤独な3年間もの任務が終了まであと2週間と迫ったある日、彼の周りで奇妙な出来事が起き始める。

作品データ

原題
Moon
製作年
2009年
製作国
イギリス
配給
ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
上映時間
97分

[c]キネマ旬報社

  • rikoriko2255

    ミチさん

    3.0
    2010/11/23

    やはりネタバレで。
    永遠に続く、単身赴任。しかも企業の論理で、というところが現代的か。妻は娘はどうなるんだろう・・・。
    私も北京に2年ほど、単身赴任していました。赴任中、何を考えていたかというと、帰る日のことばかりですね。赴任が決まったときと帰任が決まったときではどちらが、嬉しいかと言ったら、もちろん帰任が決まったときですね、何て私のことはどうでも良いか。
    この主人公は、通信不能の月の裏側で、それでも地球に連絡を取り、地球から送られた昔の映像を見せられて・・・、という毎日。ある日事故に遭い・・・。
    しかし、今のコンピュータ社会では、ログの記録を取るので、自由自在に時間を操るのは・・・。まあそれで完全犯罪を作るのもできないことではないけど。
    随所に韓国語が見えるのは、制作者の趣味?

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    ネタバレあり
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  • rikoriko2255

    元電気メーカー社員

    4.0
    2010/5/26

    SFファンなら冒頭1/3位で話のカラクリは見えてしまいます。「本作はそんなところで勝負する気はありません」と言わんばかりの脚本。しかしそれでも見ていて退屈しない。
    筋書きには、「バイオハザードⅢ」や「アイランド」から拝借したような部分があるものの、主人公と”カラクリ”との戦いで、最後まで楽しませてくれます。同一人物が二人という、映画でないと表現できない設定ですが、まるで舞台の芝居のを見ているような濃密な芝居。舞台っぽさという点では「惑星ソラリス(タルコフスキー版)にも通じる要素を感じました。

    宇宙基地やメカは1970年代SF風のやや古典的(といか現実的)な作り。それが話にリアリティを持たせる上でも良い効果になっています。

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  • rikoriko2255

    seapoint

    3.0
    2010/5/6

    サムとロボットを見ていて、ほんの少し2001年宇宙の旅を思い出す。
    あの映像の撮り方や音楽には及ばないけれど、これもなかなかの出来だ。
    にこちゃんマーク表示の人口知能ロボットとだけの対話。会話のつなぎとしてロボットのちょっとぼけた反応が孤独な空間に笑いを醸し出す。
    だだっ広く、清潔感漂う空間。3年のミッションの室内とは思えない。
    驚愕の事実。真実を知ったサムの現実に向けて起こす対応。それに協力するロボット。心が通えるのか?
    人間がついに地球外からの燃料に頼らざるしか方法がなくなった近未来。生きるために月での労働が続けなければなくなってしまった近未来。
    架空な話だが、虚無と無慈悲の世界があながちフィクションとは思えなくなる…

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  • rikoriko2255

    じぇふりぃちゅうぶ

    3.0
    2010/4/21

    監督の父親がどうのこうの!とか、海外では高い評価を受けた!とか、色々な宣伝のコピーを見ましたが、そんなのはどうでも良いと思っている。

    予告編は、その映画の一番の売りとなるシーンを編集しているのが普通なので、予告編を観れば映画の出来・不出来は予想出来ます。予告編で面白さが分からない映画は、本編を観ても殆どが面白くない。

    この映画も、予告編を観た時にラストはこうなるのだろう!と思っていたら、殆どその通りになっているので、意外性と言う面では駄目な映画。

    またSF映画としても突っ込み所が結構有るので、SF映画としても駄目な映画。今回SF映画として観に行ったので、その点は残念でした。

    しかしながら主演のサム・ロックウェルの1人2役の演技の編集がキチンと出来ており、またロックウェル自身もキッチリと仕事をしている所為も有り、映画としてしっかりとしている。初監督作品として見事な出来であり、今後に期待出来る。

    SF映画として観に行かず、単なる近未来を舞台にした映画として観る分には問題無し。

    それに主人公の面倒を見るコンピューターが、明らかに「2001年」のHAL9000に対するオマージュとなっている事にニヤリとしてしまった。やっぱりSF映画として観てしまう性からは逃げられないようです。

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  • rikoriko2255

    4.0
    2010/4/10

    予告を見ていて、もっとファンタジーSFちっくなのかと思いましたが、科学と合理主義の社会派映画でしたね。
    上手いですよ。
    ほぼ1人芝居ですが、パートナーのロボットが感情なのか、そうじゃ無いのか解らないけど、良い感じで手助けしてくれて。
    切なくて、気の毒で、ハラハラします。
    彼の決断も。

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