人生の濁流:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
人生の濁流
人生の濁流
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人生の濁流

1923年公開
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ストーリー

タルボット・マンディ氏とブラッドリー・キング女史合作の小説を、キング女史が脚色し、「人類の破滅」「海の洗礼」等と同じくジョン・グリフィス・レイ氏が監督したもので、主役は「咲き残る花」「キック・イン」等出演のメイ・マックヴォーン嬢、「ロスト・ワールド」「嫉妬の創痕」等主演のロイド・ヒューズ氏でその他カッスン・ファーガソン氏、ジョージ・ラーキン氏も共演している。トマス・エッチ・インス氏も共演している。トマス・エッチ・インス氏がファースト・ナショナルの為製作した映画のひとつである。 ルイジアナの嘗家ミロ家の当主アンドレス老人は、自分の死語全財産を後見しているジャクリーン・ラニアーという乙女に与えるため名前だけ結婚をしようとした。結婚式のよるジャックリーンを恋するジャックは老人を射殺し自分も自殺を遂げたが、サンフランシスコトリビューン紙の記者リントン・ケントは読者の好奇心を唆るためにジャクリーンが美貌を種に二人の男を操ったように書き立てた。そのためジャクリーンは町にもい耐らず、ニューヨークへ向かう途中ミシシッピ河の大洪水に遭遇し、トリビューン紙の社長マンスフィールドの息子シェリーに助けられる。二人は憎からず想い合ったが、彼女はシェリーがケントと友達である事を聞き、旅廻りのスペイン人の芸人一座に加わってシェリーと別れてしまった。サンフランシスコで開演中ケントは覆面の踊り子がジャクリーンであると看破し、又も毒筆を振るおうとしたが、トリビューン紙のローレンスおやじという老記者に救われ山の小屋へ姿を隠す。大山火事を衝いて彼女のいる山の小屋へ自動車を走らせたシェリーと父とは、新聞記事とは似ても似つかぬ穏やかな乙女ジャクリーンを発見した。

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作品データ

原題
Her Reputation
製作年
1923年
製作国
アメリカ
配給
ファースト・ナショナル
初公開日
1923年
製作会社
ファースト・ナショナル映画


[c]キネマ旬報社