サラエボ、希望の街角:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
サラエボ、希望の街角
サラエボ、希望の街角
3.0

サラエボ、希望の街角

2011年2月19日公開、104分
R15+
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長編第1作『サラエボの花』で06年のベルリン国際映画祭金熊賞に輝いた女性監督ヤスミラ・ジュバニッチが、再び故郷のサラエボを舞台に描く人間ドラマ。ひとりの女性の姿を通し、死者20万人、難民・避難民200万人を生んだボスニア紛争から15年以上を経ても過酷な紛争の傷跡が残るサラエボのいまを映し出す。

ストーリー

客室乗務員のルナは空港で働くアマルとサラエボで同棲している。愛し合う2人だったが、ボスニア紛争での過酷な経験がトラウマとなり、ルナはなかなか妊娠できずにいた。そんなある日、アマルがアルコール依存症で停職処分となる。そして、厳格なイスラム教徒となったかつての戦友との出会いを機に、彼は宗教に傾倒していく。

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作品データ

原題
NA PUTU
映倫区分
R15+
製作年
2010年
製作国
ボスニア=ヘルツェゴヴィナ
配給
アルバトロス・フィルム=ツイン
初公開日
2011年2月19日
上映時間
104分

[c]2009 Deblokada/coop99/Pola Pandora/Produkcija Ziva/ZDF-Das kleine Fernsehspiel/ARTE
[c]キネマ旬報社