オボエテイル:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
オボエテイル
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オボエテイル

2011年1月8日公開、125分
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高橋克彦の直木賞受賞作を映像化した「緋い記憶」ほか3篇からなる、記憶をテーマにしたオムニバス映画。いずれも盛岡が舞台。出演は「あしたのジョー」の香川照之、「必死剣鳥刺し」の村上淳、「クール・ディメンション」の中村美玲。2005年に完成後、製作会社の倒産により5年間お蔵入りになっていたが、晴れて劇場公開。

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ストーリー

<遠い記憶>取材で盛岡を訪れた作家の雄二(村上淳)は一軒のスナックに立ち寄る。そこで出会った世理子(麻生祐未)と話していると、子供の頃の記憶が突然蘇ってきて……。<前世の記憶>頭痛に悩まされていた修子(中村美玲)は精神科での催眠治療を受ける。だが、退行催眠によって蘇った前世の記憶が、修子を恐怖へと導く……。<緋い記憶>東京で働く良彦(香川照之)のもとに、盛岡の幼なじみが訪れる。懐かしい住宅地図を広げていると、奥底に閉じ込められていた古い記憶が蘇る。だが、自分の家があるはずの場所には、“空き地”と記されていた……。

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作品データ

製作年
2005年
製作国
日本
配給
生駒隆始
初公開日
2011年1月8日
上映時間
125分
製作会社
ベルウッド


[c]キネマ旬報社