blue(2001):映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
blue(2001)
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blue(2001)

2003年3月29日公開、116分
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同性のクラスメートに恋をした女子高生の揺れ動く心情を描いた青春ドラマ。監督は「pierce LOVE & HATE」の安藤尋。魚喃キリコの同名コミックを基に、「チャカ2」の本調有香が脚色。撮影を「理髪店主のかなしみ」の鈴木一博が担当している。主演は「lovers, Kiss.」の市川実日子と「阿弥陀堂だより」の小西真奈美。第24回モスクワ国際映画祭最優秀女優賞(市川実日子)受賞作品。

ストーリー

高校3年生のカヤ子は同じクラスの雅美に興味を抱いていた。彼女と親しくなり、彼女のちょっと大人びた世界に憧れるカヤ子。やがて、それは恋心へと変わっていった。ある日、合コンで知り合った学と勢いでセックスしてしまったことを、彼に想いを寄せる親友・千加になじられたカヤ子は、慰めてくれた雅美に気持を告白する。そんなカヤ子に、雅美も好きだと言ってくれた。しかし夏休み、雅美はカヤ子に黙って以前付き合っていた年上の男に会いに行ってしまう。その男とは不倫の関係で、かつて彼女はその男の子を妊娠、中絶していた。2年の時に停学になったのも、それが原因だった。そのことをカヤ子は雅美の友人・中野から聞くが、帰って来た雅美は彼女に嘘をついた。それは、カヤ子にとって悲しい裏切りだった。その後、カヤ子は絵に没頭するようになる。雅美のことは許せなかった。しかし、それは彼女が好きだったから。ある日、カヤ子と雅美は一夜を明かして語り合い、キスを交わす。春が来て、カヤ子は東京の大学へ進んだ。そんな彼女に雅美からヴィデオ・レターが届く。そこには雅美のお気に入りの浜辺から見た海が映っていた。

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作品データ

製作年
2001年
製作国
日本
配給
ミコット=スローラーナー
初公開日
2003年3月29日
上映時間
116分
製作会社
blue PRODUCTION PARTNERSHIP(オメガ・ミコット=広美=衛生劇場)(製作プロダクション オメガ・ミコット)


[c]キネマ旬報社