青春Hセカンドシーズン 若きロッテちゃんの悩み:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
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青春Hセカンドシーズン 若きロッテちゃんの悩み
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青春Hセカンドシーズン 若きロッテちゃんの悩み

2011年6月4日公開、80分
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“青春”と“H”をテーマに、作家性を重視した作品を制作する“青春Hシリーズ”セカンドシーズン第2作。ピンサロ嬢と彼氏と常連客という3人の奇妙なロードムービー。監督は、「島田陽子に逢いたい」のいまおかしんじ。出演は、ドラマ『闇金ウシジマくん』の辰巳ゆい、「making of LOVE」の川上洋一郎。

ストーリー

ピンクサロンで働いている本田かよ(辰巳ゆい)は、44歳で素人童貞の常連客・加藤宏(ラブシングル中田)に本番と店外デートを迫られ、カリカリしながら自分のアパートに戻る。部屋では、彼氏の設楽洋介(川上洋一郎)が若い女を連れ込み、カニを頬張っている。自分の稼いだお金でカニを食べられたかよは怒りを募らせ、2人に疑いの目を向ける。洋介は否定するが、クズかごのティッシュの匂いに確信したかよは家を出る。そこでかよは、車に乗った宏と出会う。かよはなんとなく車に乗ってしまい、宏と成り行きで宿に泊まる。しかし、関係を持つことはなかった。翌朝、宏はかよをアパートに送っていく。かよが玄関を開けると、まだ昨日の若い女の姿があった。かよは再びブチきれ、宏の車に戻る。しかし、追いかけてきた洋介も車に乗り込んでくる。「海に行こう」という洋介の言葉から、3人の旅が始まる。かよを愛してやまない宏、浮気性でチャラい性格だが本当はかよを愛している洋介、そんな2人に挟まれたかよという、何とも言えない3人の奇妙な旅はどこに向かうのだろうか?

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作品データ

製作年
2011年
製作国
日本
配給
アートポート
初公開日
2011年6月4日
上映時間
80分
製作会社
アートポート


[c]キネマ旬報社