ズール族の襲撃:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
ズール族の襲撃
ズール族の襲撃
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ズール族の襲撃

1961年6月30日公開
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スチュアート・クロートの小説をエドモンド・H・ノースが脚色し、「バグダッドの魔術師」のジョージ・シャーマンが監督した冒険活劇。撮影と音楽は「バグダッド――」のエリス・W・カーターとアーヴィング・ガーツが担当。出演は「砂漠の女王」のスチュアート・ホイットマン、「G・I・ブルース」のジュリエット・プラウズ、ケン・スコット、レイモンド・マッシーら。製作ジョージ・シャーマン。

ストーリー

1800年代、南アフリカ。イギリス駐屯部隊所属のスチーブ・バイツ(スチュアート・ホイットマン)は上官の妻に手を出した容疑で営倉に入れられた。その夜、ベイツの親友で黒人のゾボが営倉を破りベイツを救い出した。窃盗犯カーター(ケン・スコット)も脱獄に同調し、3人はブーア人の農場に隠れた。イギリスの圧政に苦しむブーア人は長老ウィレム(レイモンド・マッシー)の発案で新天地を求めて北に移動することにした。3人はウィレムに発見されたが、ズール族出身のゾボを道案内にするため、イギリス軍の追跡からかくまい、同行させることにした。一行の幌馬車隊は出発した.ベイツはウィレムの孫娘フランシナジュリエット・プラウズ)に心を惹かれた。彼女には恋人のバレントがいるのでベイツには冷たかった。ズール族の襲撃にあい、ウィレムが重傷を負った。馬車の中に金貨の樽を発見したカーターは、ベイツに持逃げしようといったがはねつけられた。旅の半ばを過ぎ、一行の祝賀パーティが開かれた。カーターがフランシナに乱暴を働き、ベイツが救った。カーターは一行から追放された。ウィレムは重体になり、ベイツに隊長就任を頼み息を引き取った。バレントはこれを快く思わなかった。カターは奴隷商人の一行に出会い、ベイツの幌馬車隊をズール族をそそのかして襲撃させようとした。バレントはベイツとゾボをつけ狙ったが、反対に蛮人に殺された。幌馬車隊はズ--ル族の襲撃に備えた。ズール族の大軍が押し寄せ、白兵戦が展開した。ゾボは酋長を、ベイツがカーターを倒し、敵は撃退された。数日後、幌馬車隊は、新天地を見下ろす山上に立った。ベイツとフランシナの胸は希望と喜びにふくらんだ。

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作品データ

原題
The Fiercest Heart
製作年
1961年
製作国
アメリカ
配給
20世紀フォックス
初公開日
1961年6月30日
製作会社
20世紀フォックス映画


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