青春を顧みて:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
青春を顧みて
青春を顧みて
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青春を顧みて

1920年公開
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アーノルド・ベネット氏とエドワード・ノブロック氏合作に成る舞台劇に基づきルイス・シャーウィン氏が脚色し、ポール・スカードン氏が監督した。主役は「良人の危険時代」「義人の死」等出演のルイス・ストーン氏で、「女性の悩み」「黄昏の孤児」出演のメアリー・アルデン嬢等が出演している。

ストーリー

ロンドンの製鉄会社の重役ジョン・リードは将来木造船の代わりに鉄船の時代が来ると主張し老社長トマス・シブリー及びその息子サムを驚かせたが、遂に会社を分離し造船会社と結んで鉄船を造る事になった。ジョンはトマスの娘ローズと、サムはジョンの妹ガートルードと互いに婚約の仲であったが、この争いの結果ガートルードは一生結婚せず、ジョンのみはローズを妻とする。25年の後彼らの娘エミリーは成功したジョンの会社に働く若い技師プリーズと恋仲であったが、プリーズは鋼鉄船時代が来る事を力説したので、ジョンは昔を忘れて彼の説を喜ばず、娘を老貴族モンタハーストと結婚させる。エミリーは不幸な生活に泣いて暮らしたが娘ミュリエルの成長するのに慰められていた。ミュリエルはサムの子供リチャードと恋に陥た。勝手に婚約をしたので祖父母なるジョン夫婦はその不心得を諭したが、モンクハーストの老祖母がこれを知って、エミリーの例やガートルードの例を引いて、若い男女の意志を尊重すべき事を説き、若い二人を結婚させる。

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作品データ

原題
Milestones
製作年
1920年
製作国
アメリカ
配給
松竹
初公開日
1920年
製作会社
ゴールドウィン映画


[c]キネマ旬報社