花の詩女 ゴティックメード|MOVIE WALKER PRESS
MENU

花の詩女 ゴティックメード

2012年11月1日公開,70分
  • 上映館を探す

評価、レビューが削除されますがよろしいでしょうか?

架空の小惑星を舞台に、詩女(うため)と呼ばれる予言者の少女と高貴な皇子との旅を描いたSF冒険ファンタジー。監督・原作・脚本は『ファイブスター物語』などで知られるメカデザイナーの永野護。自身が手がけた数々のロボット兵器はもちろん、土台となるセルアニメにCG処理を施して、壮大なスケール感を創出している。

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

惑星連合の搾取に苦しむ小惑星、カーマイン・プラネット。先祖の記憶を受け継ぎ、予言を告げる指導者「詩女」になった少女ベリンは、聖都ハ・リへと旅立つことに。軍事超大国・ドナウ帝国のトリハロン皇子が護衛として同行するが、彼らは事あるごとに対立する。一方、2人の知らないところで、巨大な陰謀が着々と進んでいた。

作品データ

映倫区分
G
製作年
2012年
製作国
日本
配給
角川映画
上映時間
70分

[c]2012 EDIT [c]キネマ旬報社

  • rikoriko2255

    パライバ

    3.0
    2012/11/30

    FSSもここ数年は購入しておらず(掲載誌も読まなくなってしまったし)どんな作品か知らないままの、久しぶりの永野作品鑑賞。
    たまたまFFSを映画館で観てアニメに感動してからもう四半世紀が経つ。動画はあまり多くないかなとは思ったが、画面の処理はとても美しい。日本のアニメはどこの国のあらゆるジャンルの映画に比肩する。手塚治虫先生に見せたらさぞ感動されたことだろう。

    違反報告
  • rikoriko2255

    YO99

    5.0
    2012/11/2

    公開初日の最終回、300席ほぼ満席で半数近くが女性。年齢層もかなり幅広めです。さすが、約25年も連載されてきている名作「ファイブスター物語」の実力、中学生でハマった人がもうアラフォーですから。
    本作は「ファイブスター外伝」みたいなところでしょうか?もちろん“ゴティックメード”ですから、痩せ型美形?巨大ロボットのバトルファイトはお決まりですが、場面としては10分程度の短めです。
    どちらかと言うと流れのメインは、生まれ育ちから立場思想信条まで相反する若き男女の、出会いから心交と理解、成長と信頼と絆、そして各々の世界での頂点大成を描く、青春ファンタジーロマンです。
    映像は、徹底的に練り込まれた精緻さと洗練されたデザインから生み出された荘厳流麗なメカ群、美しく豊かで大らかな変化に富んだ自然風景、それぞれの役割に応じてデザインされ意匠に富んだ風体表情衣装や風情を与えられた人物・生物、豊かでありながら華美ではない色彩、等々に満たされています。そして画が生きているような声優さん達の台詞や美しいBGM等、あらゆるものが高次元にバランス良く組み合わされ、長編詩の様な仕上がりの作品になっています。細かい背景設定の説明を省き、“今の二人に起こる事”に絞り込んだストーリー・シナリオも見事です。
    「ナウシカ」「999」「ブッダ」「火の鳥」の匂いに似た懐かしさ人恋しさとトキメキ、安心感・癒し・救い・幸福を感じる、極上の冒険ロマンSFファンタジーです。
    是非、ご家族、皆さんでご覧ください。

    違反報告