おとなのけんかのレビュー・感想・ネタバレ・評価|MOVIE WALKER PRESS
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おとなのけんかのレビュー・感想・ネタバレ・評価

2012年2月18日公開,79分

ユーザーレビュー

3.6
  • rikoriko2255

    とし

    3.0
    2021/6/20

    2021年6月20日
    映画 #おとなのけんか (2011年仏独ポーランド)鑑賞

    子ども同士の喧嘩を話し合うために集まった2組の夫婦。はじめはお互い遠慮して理性的に話し合っていたのだが、徐々に抑えていた忍耐を解き放ち・・・
    4人の会話劇のみの映画なんですが、人間の醜さとかがよく表現されていました

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  • rikoriko2255

    ma_maru

    4.0
    2012/8/2

    子供の喧嘩の仲裁に、両家の大人が話し合いで収束に臨もうとする。しかし、大人の理性で穏便に解決を図ろうとするものの、可愛い自分の子供を非難されて黙っていられる親などいるはずもなく…。

    スマートにトラブルを解決しようとした2組の両親が、
    冷静さという仮面がはがされた時の化けっぷりが
    キュートで可笑しみのある楽しい仕上がりになっている映画。

    穏便に済まそうとしていても、やはり批判された側としては当然感情が発言に出る訳で、その分会話が着地できる可能性がどんどん遠のいていく。それはお互い望まない着地点となるのだが…

    子供の被害者側のジョディ・フォスターの夫妻と
    加害者側のケイト・ウィンスレットの夫妻。

    お互い理性ある大人同士なので冷静に話し合いしましょ。
    私たちいがみ合う必要は全くないのだから、
    お茶でも飲みながら事の顛末をゆっくり話し合いましょ。

    最初はこんな感じで始まった喧嘩収束の会合。

    印象的なセリフにこんなのがある。

    ケイト・ウィンスレットのセリフに
    「何で私たちはいつまでもこの家にいなくてはならないの?」
    というのがある。

    これを言わせてしまう背景には、
    大人として対処する会合のはずが、
    子供の批判に思わず感情が飛び出し
    ひっちゃかめっちゃかになり、
    当初の穏便に収束する予定が全くの番狂わせになった、
    という結末に対してであり、
    いがみ合いの最中に思わず本音が漏れるシーンである。

    たしかに、机上の空論であるなら、
    「私たち大人だし理性的な人間だから話し合いで済ませられるはず」
    と思うのは自由である。

    しかし、愛しいわが子が主題となり、お互いが立場を正義として
    一歩も譲らない姿勢でガチンコ勝負となる場合、
    どうしたって誰もが「わが子が一番可愛い」になるはずである。

    日本なら、加害者が一方的になじられても
    「すいません、うちの子が悪いんです」と
    頭をうな垂れて平謝りして帰るというのも茶飯事なのかもしれないが。

    欧米ではそのような表面上で対話を逸らすようなことはしない。
    それなのに、冷静な話し合いで終わることができる、
    と信じて出発するところが冷静さを過信しているようで
    可笑しみが残る。

    舞台劇を映画用に加工して作られたそうだが、
    飽きさせない仕掛け満載でこの話どうやって終わるの?
    という着地点に対しても注目できるので
    対話のプロセスや着地点に目が話せない。
    子供可愛さや夫婦間の問題って世界共通ですね。
    楽しいです。

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    ネタバレあり
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  • rikoriko2255

    モントーヤ

    3.0
    2012/4/29

    2組の夫婦がこどもの喧嘩の始末を協議する間に穏便から修羅場へと発展していくアパートの一室を舞台にした会話劇。

     携帯がなるタイミング、一旦話がまとまりかけたのにちょっとした一言でまた紛糾したり。
     取り繕っている皮が禿げていく様が面白かったし、みんな取り繕って社会のバランスが成り立ってるんだなって思った。。。

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  • rikoriko2255

    seapoint

    4.0
    2012/2/24

    ひどいっす。大人の言い争いは見苦しい。知的な夫婦が最後は化けの皮はがれるごとく、無残なそれぞれの本性を表す。怖いよぉ~。そこにはもはや品性も知性も存在しない。劇場でも演じられていたそうだが、これなら楽しめる!間違いなし。それだけ会話にリアリティがある。観客はもしかしたら自分の番になるかも知れずと笑っている。もはやここまでくると謝罪なんて吹っ飛ぶ。特に友人でもない彼らの間に何をどうしたら、あんな事態を引き起こすのか。人間は怖い。
    余談だが、私は笑えなかった。本編始まった途端、具合が悪くなる。混んでいる席で立ち上がれず、玉のような汗が出、吐き気をもよおす。それと類似してウィンスレットは画面上、派手にぶちかました!しかもそれを後々まで尾を引いて会話なり続いて、正直私も事故を起こしそうだった。本来は絶対ブラックな笑い醸し出していたはず、再度見に行くしかない。でも価値あり!

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  • rikoriko2255

    4.0
    2012/2/22

    イヤ~子供居たら思わず頷いちゃうわよね。

    喧嘩して、棒で殴られ怪我をしたガキ大将。
    しつこさに腹を立てて暴力をふるった孤立した少年。

    そんなのさ、子供の喧嘩だ、どちらかが全く悪くないなんて事有り得ないでしょ?
    ・・って第三者は冷静にわかるけど、唯一解らないのが当事者の親よね。

    まぁ、私も人事じゃ無いんだけど。
    で、やっぱり、ちょっと余裕を見せて大人の話し合い・・をして見せるあたり、日本も一緒よね。
    会話の端々で、ぴきっ・・ってなりながら表面を繕う。
    黙っているのは癪だし、自分の子供の遠まわしな言い訳をしながら親の勤めを果たす。親同士が繋がっている事から、今後子供が手出しにくくなる事も期待する。
    狭い世界だからね。理解有る話の解る親でいたし、変な噂を流されたくないし、波風立てずに浅く上手く付き合って行きたい。。
    まぁ、そんな所かな。

    ・・なんだけど、
    子供が絡むと、会話も綱渡り。
    我が子や教育の批判はされたくない。
    更に父母の温度差もコミカル。
    さっきまで味方だったはずの夫婦が急にやり合いだしたりね。
    へんなペアが意見が合ったり。理論論争したり。
    男2人で水没した携帯を救う姿は一致団結してるし。
    そんな男たちを笑う女性陣も意見が一致している。

    お酒が入ってからは更に体面無くして加熱するんだけど、そうやって、親は小さな事に拘って我が子をかばったり、理由を付けてみたり、相手の仕事や考えを攻撃してみたり・・

    何だけど、子供達はそんな事関係なく、今日は一緒に遊んだりするもんです。

    まぁ、解っちゃいますけど、我が子のこととなれば話は別・・なんで、滑稽さは大目に見てあげて欲しいな。

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    ネタバレあり
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