最強のふたり|MOVIE WALKER PRESS
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最強のふたり

2012年9月1日公開,113分
PG12
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車いす生活を送る富豪と、彼の介護をするスラム出身の黒人青年という、まったく境遇の異なる2人が深い友情で結ばれていく様を描き、本国フランスで大ヒットを記録した、実話がベースの感動ドラマ。フィリップを演じるのは、セザール賞に輝くフランスの名優フランソワ・クリュゼ。ドリス役にはコメディアンで俳優のオマール・シー。

予告編・関連動画

最強のふたり

予告編

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

事故で全身麻痺となり、車いす生活を送る富豪フィリップ。スラム出身の黒人青年ドリスがそんな彼の介護役となる。だが、その生活パターンも音楽や服装の好みなど、2人の間に共通点はまったくなく、衝突してしまう。だが、2人は次第にお互いを受け入れるようになり、深い絆で結ばれていくようになる。

作品データ

原題
Intouchables
映倫区分
PG12
製作年
2011年
製作国
フランス
配給
ギャガ(提供 ギャガ=WOWOW/協力 ユニフランス・フィルムズ)
上映時間
113分

[c]2011 SPLENDIDO / GAUMONT / TF1 FILMS PRODUCTION / TEN FILMS / CHAOCORP [c]キネマ旬報社

  • rikoriko2255

    お水汲み当番

    4.0
    2020/8/12

    私は介護職の知識がないので、これがどれだけリアルな話なのか珍妙な話なのか分かりませんが、全身マヒに陥った大金持ちと、彼を介護することになった粗野な男とのお話です。

    介護する側にも、相手をまず「人間として見る」ことが大切、という話だったのでしょうか。
    「障害者として見る」以前にね。

    そこそこ面白く、回りで鼻水(涙??)をすする人たちが多数いた映画でしたが、私としては、こんなものかな……って感じでした。

    身内に障害を抱えた人がいる人とか、介護職の人の感想・実感も聞いてみたいと思った次第です。

    ※告知※ 今後、私のレビューは「映画コム」のほうに順次移行し、ムービーウォーカーに書いていたものは、移行終了後に削除することにしております。ご了承ください。

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  • rikoriko2255

    ma_maru

    5.0
    2013/1/9

    期待した通り楽しく自然と笑顔になれたそんな温かい映画でした。
    大好きです。

    対等という言葉を説明的に定義して押しつけず、人との関係性だけで表現できてしまうわかりやすい表現に脱帽。
    価値観の逆転を利用した意外性もグイグイ惹きつけられる。

    たとえば、白人の大富豪で高齢障害者。
    黒人の貧困で若者健常者。
    状況が対比的でお互いの価値観がまるで逆なのが面白い。

    また、障害者への目線が長短両方を描いている為、客観性が非常に高い。その冷静な視点にプラスαとして優しさがほんのり上乗せされている。そのさじ加減が絶妙なため抜群の味を出している。

    さらに、お互いの掛け合いが素敵だ。
    年長者は人生の年輪の分だけ知見は多いもの。
    だから、若者に対して語るときはどうしても「君、○○は知ってるか?」という知識自慢の物言いになりがちだ。

    その返しとして若者は、駄洒落で返答し、笑いを誘う。
    逆に駄洒落の笑いをわからないとそれを今度は逆に理解できないの?とやり返してしまう。
    親父の論理を駄洒落の論理で締め出して別の価値観で切り返す。

    相手を否定しないけど相手の話には乗らない。
    けど、相手の気分を害さずに笑いで収める。
    こういう掛け合いが随所に散りばめられている。

    健常者と障害者の対等な関係が自然に描かれながら、
    この年長者の価値観と若者の価値観でのぶつかり合いが
    お互いの否定なしに織り成されているバランス。
    この感覚が素晴らしいと思った。

    いやみでなく本当に万人に受ける素敵な映画です。
    100点満点。

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  • rikoriko2255

    ミチさん

    5.0
    2012/12/31

    でしょうか。まさに大晦日にふさわしいネタですね。
    評判が良いと聞いて行きました。
    実際は、ストーリイは予定調和的で、観る前から分かっているのですが、オマール・シーの「生きる力」が凄い!逆境の中で、たくましく生きると言えば格好良いけど、それだけじゃない。
    いわゆる善人ではない。前科もある。ドラッグもやる。しかし、「しつけ」にはうるさい。音楽の趣味やセックスの快楽に関しては、アケスケ。
    フランソワ・クリュゼ(大富豪)の性格がイマイチ分からないが、このオマールのたくましさに引きずられて、「生きる力」が沸いて来る。そういう話。
    皆さんもだいたい生きるのに疲れていると思う。ここにこの映画のツボがある。
    このオマール・シーという人はもともとコメディアンで、ウディ・アレンか北野武かというほど、よくしゃべる。この配役が生きましたね。
    ただ、オマールが正装して「オバマみたい」と言われるのが、まあ今日的なギャグなんだろうけど、ちょっとね。私は逆に引いてしまいました。コメディは難しい。

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  • rikoriko2255

    元電気メーカー社員

    4.0
    2012/11/3

    金銭的には正反対の境遇で暮らしながらも、それぞれ希望を失いかけ、かといって死ぬことも出来ない事情を抱えた二人が、互いに飾ることなく関わり合いながら、やがて互いの人生の、新しい一歩への突破口を与えあう関係になる。片方は身体障害者だが、障害のハンデをドラマティックに見せるような演出はない。障害は日常のものとしてむしろ淡々と描かれ、終始一貫して、主人公二人の内面に焦点を当てている点が素晴らしい。お涙頂戴に走らず、自らの力で人生を切り開く生き方をアピールしている点も、良い意味で西欧的でいい。
    そして、全編を貫くユーモアも。テーマが建設的なので、障害ネタ漫才のような掛け合いも明るい。身体障害を特別視しない事の大切さをアピールする姿勢に貫かれている。

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  • rikoriko2255

    ホルン

    3.0
    2012/10/22

    土曜のレイトショーで観ました。
    お客さんはそこそこ。
    特に目当ての作品がなかったので、評判がよさそうなこの作品を選びました。

    金曜の夜にじっくり見るには良い映画だったと思います。
    実話に基づいているとのことですが、多少話ができすぎているようには思えました。
    そんなに退屈したわけではないですが、時計を2回見てしまいました。

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  • rikoriko2255

    McCOY

    3.0
    2012/10/14

    観たい観たいと思っているうち地元のシネコンで終わってしまい、
    わざわざ渋谷まで出ていきましたよ。
    観客の年齢層が全然違った……。

    昨今よくある、実話をもとにした映画です。
    主人公が黒人ということで、
    ぱっと思い出したのはウィル・スミス主演の『幸せのちから』。
    実在の主人公がその後どんだけ成功したかというのが、
    最後にテロップで出てきたと記憶していますが、
    本作もそうでした。
    さらには実在のフィリップとドリスの映像もちょこっと出てきます。

    ドリス(に相当する人)は黒人ではありません。
    黒人の俳優が演じることになったのは、
    大富豪と貧しい青年、その対比を強調するためでしょう。
    フィリップのバースデーパーティーで
    ドリスが踊るシーン(めちゃくちゃ上手い)なんかは、
    とくに映画的演出という気がします。

    そうやっていろいろ考えてくと
    「うーん?」と思うこともあるんですが、
    こういう男の友情話には、やっぱり弱い(笑)。
    立場も境遇も違うふたりがポッと出会って、
    なんでか気が合って、かけがえのない間柄になっていく、
    というのは起こりえることだと思うんで、
    そんなに実話実話と言わなくてもいいような気もします。
    最後の“ご本人映像”は、個人的には余計だったかなあ。

    主演のふたりはもちろん、
    フィリップの助手と秘書役をつとめている
    ふたりの女優さんが魅力的でした。

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  • rikoriko2255

    YO99

    5.0
    2012/10/9

    春の気持ちいい生命力に溢れた風に吹かれているような爽快感を味わいました。本当に最強の映画でした。
    あらゆる点で違う、本来交差する事の無い世界に生きる二人の男性が、奇跡的なきっかけで出会い、試行錯誤と切磋琢磨の中で友情を超えた絆を手に入れていきます。
    実話をベースにしたストーリーは有無を言わせぬ説得力があります。人種、格差、差別、貧富、年齢、身分、身体障害、家族etc.どちらかというと遠巻きにされがちなテーマを真正面から取り上げ、主演二人の卓越した話術と演技でマイナスイメージを減少させ、粋で伊達で洒落た爽やかな作品に仕上げています。死人や悪人は出てきません。脇役陣も個性的で引き込まれます。
    最近の映画ではなかなか聴けない“まくしたてるフランス語”もとても新鮮でした。
    独りでも皆とでも、是非観ていただきたい極上のヒューマンストーリーです。

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  • rikoriko2255

    パライバ

    5.0
    2012/9/14

    重くも描ける素材をユーモアたっぷりに描いています。フランス語でいっぱいでなければフランス映画だと気が付かないかもしれません。

    ドリスに出会う前のフィリップの毎日は、彼が去った後と同じで、刺々しさに満ちたものだったのでしょう。

    車椅子に座ったままのフィリップをワゴン車に乗せるのを「荷物みたいでいやだ」と言い放って馬力のある車の助手席に座らせてしまうドリスには完璧に参りました!
    ドリスといる時、フィリップの表情はどんどん朗らかになっていいたのに、ドリスが去った後は気難しい元のフィリップに戻ってしまいます。

    それぞれの道を歩く「今」の報告で締める終わり方はオーソドックスだけれどほっとします。

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  • rikoriko2255

    keicyacom

    5.0
    2012/9/14

    実話を元にしたストーリーということが強調されていたが、久々に、心あたたまる物語だった。失業手当目当てだった青年を介護に雇う大富豪。青年は、以外にも一生懸命に働く。
    人種や育ちや、偏見もあるはずなのに、青年の天真爛漫さが、身体を動かせない富豪に笑顔をもたらす。しかし、双方共に相手に依存するわけでもなく、対等な立場で振舞うのがよい。
    音楽や芸術の好みも正反対、考え方も違うけれど、お互いに影響を受けつつ、絶妙の二人の会話が笑える。ラストもお楽しみのすばらしい作品。

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  • rikoriko2255

    tom

    5.0
    2012/9/8

    いい映画でした!
    こんなに気分が良くなる映画は久しぶりです。
    笑いもたくさんあって楽しかった♪
    二人の絆がうらやましく感じられました。
    障害者を障害者らしく扱わないドリスの行動が
    同情されるのが当たり前になっていた
    フィリップには新鮮に感じられて、
    相反する趣味、境遇、人生の二人に化学反応が起こりました。
    お互いが相手を信頼して、自然に気遣える行動となり
    固い友情となっていく姿に感動しました。
    ドリス役のオマール・シーには完全にやられてしまいました。
    すごくいい演技でした。
    アース・ウィンド&ファイヤの音楽がすごく印象的で
    ノリノリになっちゃいました。
    すごくいい映画でした。おすすめ映画です♪

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  • rikoriko2255

    4.0
    2012/9/5

    熱くないし、妙に心地良さそう。
    お互い遠慮が無い。

    ドリスは彼の肩書きや風貌からは思いがけない掘り出し物よね。
    きっと想像以上に心地悪い居心地の悪さを感じながら育ったはず。
    それでも兄弟たちの事を考えている。母の事を思っている。
    過去の経歴や卵の事からも決して無条件で信頼できる人間・・と言うわけではない。
    でも、彼は良い人間だ。その事にどんどん気が付いていく。
    彼の手癖の悪さや素行の悪さや介護に対する無知や失敗をフィリップが無条件で受け入れているからかもね。
    もう、相手を信頼して、寄りかかるしか術が無いんだから。
    そうされたら、両手を広げて受け止めるしかない。それか逃げ出すかだ。

    その広げられた手の無骨さと無遠慮さと素直さがきっと心地良かったんだな・・

    恐る恐る、遠慮がちに・・言葉に気をつけ、距離を置いて・・って事に、うんざりしているだろう・・と言うことは解るけど、だからって無遠慮が許されるのは幼い子供位だろう・・と思ってしまう。
    良識が邪魔をして、言葉を選んでしまう。
    介護慣れしている・・って言われるのも嫌だろうしね。

    コレが実話で、お互いそれぞれの道を歩いて、それぞれ幸せで居る・・って言うのが、また、凄いわよね。

    こう言う状況に陥った人の話は、皆金持ちよね。
    貧乏人だと目も当てられない状況なんだろうな・・
    生きながらえる事も出来ない。
    生きながらえることが幸せなのかどうかは本人次第だけど。

    彼は裕福で、最良の設備と最高のスタッフで、勿論幸せではないだろうけど、恵まれた暮らしをしている。
    遊ぶお金があったら、同じような目に合っている目も当てられない貧しい人に少し回してあげてくれないかなぁ・・と思うのは意地悪だろうか。だって、遊びの桁が違うんだもん。

    言葉選びとか、音楽のチョイスとか、絵画とか、センスが良いですよ。

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  • rikoriko2255

    Orca

    5.0
    2012/9/4

    字幕があると分かってしまうことを実感しました。
    最近は英語の映画を理解してるつもりで見ていましたが、フランス語の映画でも同じでした。
    それにしても何回か笑うことが出来る映画でした。
    期待通りのエンディングでしたが、観て良かった。

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  • rikoriko2255

    samill

    -
    2012/8/28

    何が、最強なのか?と思いつつ久々に心温まるそして、懐かしい音楽とダンスがでてきて、ドリスがメチャクチャ楽しい。そこまで言うの?と冷や冷やしながら言葉を聞いていて、しまいにつぼにはまり思わず噴いてしまいました。映画館であんなに笑った事はないです。子供のように無邪気でそれでも、相手を思いやる心が伝わってきて、最初は、側にいるだけで心配されていたフィリップが段々とお互いを必要としてくる。介護は、心だと言う事。そして、笑顔は皆を喜びに変える。実話。是非次は映画館で鑑賞したいです。

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  • rikoriko2255

    barney

    5.0
    2012/8/28

    大富豪の迫真の演技から始まり、EW&Fのセプテンバーと超懐かしい曲もかかって、始まりがいい(^^)v

    そして黒人VS白人、貧乏VS大富豪、教養無VS有といったようにまだまだ違うとこだらけのこの二人が出会い、2人の友情たるものが出来上がっていく。
    ドリスの子供のようにストレートで正直な気持ちが、フィリップの心を打ったのだろう。
    ま~ぁ、受け入れる側の寛大な心がないと成立しない仲ではあるが........................。

    フリップ側のクラッシックを聞いた後のドリス側のまたまた懐かしいEW&Fのブギーワンダーランド。
    古すぎて知らない人もいたかもしれないけど、よかった~ぁ。

    黒人と白人の映画って、結構ジーンとくるのが多い。
    「最高の人生の見つけ方」とか、「ヘルプ ~心がつなぐストーリー~」とか...............、これらもみんな実話を元にしてたんじゃなかったっけ???
    2人のエンジョイぶりがもっとほしかった。
    画面も暗いのが多く、ちょっと思ってたよりしんみりした場面が多かった気が(;一_一)
    でも結構笑えました。
    泣けるところは泣かせるというより、感動で泣けるてくるって感じ!?

    最後はドリスが愛のキューピットとなって..................。
    ニクイ終わり方でした。
    お互い出会えてよかったって感じ!?
    エンディングに出てきた人は本人たちなんでしょうか?
    なんかドリスがちょっとイメージ違う~~~~ぅ。
    映画の方がかっこいい(>_<)

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  • rikoriko2255

    seapoint

    4.0
    2012/8/18

    今までありそうでなかったような実話の映画。
    個人主義なおフランス人とタカをくくって、開けてびっくり。メイン2人も周囲も温かい。
    曇り空のパリの下、生き方が対極な2人の運命が交差する時、彼らにとって生涯かけてのモノを手にするのだ。
    フィリップはあんなにリッチで、語弊かも知れないが、富裕層はその世界しか知らない人間が多い中、彼は人を知っている。自分の状況も受け止めているし、悟りの境地の心持ちだ。高慢でなく、声を荒げることもない。自己中心では全くもって、ない。
    ドリスは階級社会の底辺で生活しているが、媚びないし、実直。口は悪しど、(手グセもやや有る)言うことは的を得ている。
    フィリップはドリスの口の悪さと彼の行動力を、ドリスは言葉の扱い方と忍耐を倣う。一見組み合わないパズルと思うが、これがぴたりとはまり、頑丈だ。フィクションでないのが素晴らしい!
    雑なようでしっかりドリスはフィリップはの介護にあたるし、信頼は日々の行いから培われると大きくうなずく。

    現在の状況は出会ってなければ起こり得なかった。
    いや~、人ってわからないもの。やはり人生いろんな人と出会うべきなのかなぁ。自分の未来を固定してはいけない、そういうことかも。

    日本の映画タイトルはもう少し捻って欲しいが。

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