キリン POINT OF NO-RETURN!:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
キリン POINT OF NO-RETURN!
キリン POINT OF NO-RETURN!
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キリン POINT OF NO-RETURN!

2012年3月3日公開、105分、アクション
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長年にわたって雑誌に連載されている東本昌平の人気バイク漫画を、俳優としても活躍する「前橋ヴィジュアル系」の大鶴義丹監督が映画化。“キリン”と呼ばれる中年のバイク乗りが四輪のポルシェに戦いを挑む姿を、迫力のチェイスシーンとともに描く。出演は「ハードロマンチッカー」の真木蔵人、「サウダーヂ」の亜矢乃。

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ストーリー

ジャズが流れるバーに、カラオケから逃げ出してきたと語るサラリーマン(真木蔵人)が駆け込んできた。歳のほどは30代後半から40代前半。陰のある佇まいだが、同時にやり手を思わせる雰囲気も漂わせていた。そこへ、少し酔った女トモミ(亜矢乃)が近付く。予感めいたものを感じた2人はそのまま男のマンションになだれ込み、激しい一夜を共にする。朝方、男の部屋に貼ってあるポルシェの写真を見て、“おじさんの趣味?好きなの?私、おじさんの名前も聞いてないよ”と聞いてくるトモミ。“キリン”と名乗った男とともに、トモミは駐車場へ向かう。キリンはBMWのバイクでその場から立ち去り、2人は別れる。若い女との一夜がそうさせたのか、バイク屋に立ち寄ったキリンは、スピード狂の若者のごとく最高のパワーを秘めたバイク、ハヤブサの試乗をしてみることに。走り屋の本性を一瞬にして解き放ったキリンによって、ハヤブサのリアタイヤは激しく摩耗する。バイク屋に戻ったキリンの目に止まったのは、シートに包まれたバイク。それは、かつて彼が乗っていたものの、事故に遭って廃車にしたはずの“カタナ”だった。しかも、それは最新のパーツをいくつか装備し、戦闘的な雰囲気をさらに増していた。その時、キリンの脳裏には、片時も忘れたことのないポルシェの姿が浮かんでいた……。

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作品データ

製作年
2011年
製作国
日本
配給
インターフィルム(提供 インターフィルム=ミューズ・プランニング)
初公開日
2012年3月3日
上映時間
105分
製作会社
インターフィルム=ミューズ・プランニング=少年画報社
ジャンル
アクション

[c]2011 東本昌平/インターフィルム/ミューズ・プランニング/少年画報社
[c]キネマ旬報社